特許
J-GLOBAL ID:200903090135077202

バルーンカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-329022
公開番号(公開出願番号):特開2002-126085
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】シャフト基端部からのプッシャビリティとトラッカビリティが、補強体からもシャフト前方部に伝達され、バルーンの挿入を容易に行うことができるバルーンカテーテルを提供すること。【解決手段】シャフト2の先端にバルーン5を装着し、シャフト2は少なくとも可とう性の前方部2Fと少なくとも剛性の基端部2Bより構成され、前記剛性の基端部2Bの先端に細径部2Sを形成し、先端と後端にそれぞれ開口部9F、9Bを形成しかつガイドワイヤールーメン6を有するガイドワイヤー用チューブ4を前記前方部2Fの側面からバルーン5内を経てバルーン5の先端に至るまで配置し、前記前方部2F内及びガイドワイヤー用チューブ4外周の間に形成される流体ルーメン7内に補強体3を配置するとともに前記補強体3の基端部3Bを前記シャフト2の前記基端部2Bの細径部2Sに直接接着することなく固定したバルーンカテーテル1。
請求項(抜粋):
シャフト2の先端にバルーン5を装着し、シャフト2は少なくとも可とう性の前方部2Fと少なくとも剛性の基端部2Bより構成され、前記剛性の基端部2Bの先端に細径部2Sを形成し、先端と後端にそれぞれ開口部9F、9Bを形成しかつガイドワイヤールーメン6を有するガイドワイヤー用チューブ4を前記前方部2Fの側面からバルーン5内を経てバルーン5の先端に至るまで配置し、前記前方部2F内及びガイドワイヤー用チューブ4外周の間に形成される流体ルーメン7内に補強体3を配置するとともに前記補強体3の基端部3Bを前記シャフト2の前記基端部2Bの細径部2Sに直接接着することなく固定した、ことを特徴とするバルーンカテーテル1。
IPC (2件):
A61M 25/00 ,  A61M 25/00 405
FI (2件):
A61M 25/00 405 D ,  A61M 25/00 410 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る