特許
J-GLOBAL ID:200903090144538786
防滴プレート
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-217463
公開番号(公開出願番号):特開2008-079494
出願日: 2007年08月23日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】カバーが振動しても器具配置部の配線器具に水が掛かることはなく、また、ボディおよびカバーの成形に従来構成ほど高い精度を必要としない防滴プレートを提供する。【解決手段】ボディ4は、カバー5に覆われる位置であって器具配置部3の上方から突出し器具配置部3を覆うようにボディ4前面に沿って延長された庇部16を有する。庇部16は、左右両端部を除いて閉塞位置にあるカバー5との隙間がパッキン41で埋められており、上面とボディ4の前面とカバー5とで囲まれた部位に水の通り道となる通水路45を形成するとともに、通水路45を通った水がカバー5のうちの左右各側壁の内側面に伝うように左右各端部を前記側壁の内側面に隙間を介して突き合わせている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上下方向に沿った施工面に取り付けられる配線器具を覆う防滴プレートであって、施工面に背面を対向させるように取り付けられるとともに前面の一部に配線器具が前面を露出させるように配置される器具配置部が形成されたボディと、後面開口の箱状であって器具配置部を覆う閉塞位置と開放する開放位置との間で開閉自在となるようにボディの前面に取り付けられるカバーとを備え、ボディは、カバーに覆われる位置であって器具配置部の上方から突出し器具配置部を覆うようにボディの前面に沿って左右に延長された庇部を有し、閉塞位置にあるカバーの上端部との間からカバーに囲まれた保護空間内に浸入する水を庇部で遮ることにより器具配置部の側方を通して保護空間の下部から保護空間外に排出し、庇部は、左右両端部を除いて閉塞位置にあるカバーとの隙間が埋められており、上面とボディの前面とカバーとで囲まれた部位に水の通り道となる通水路を形成するとともに、通水路を通った水がカバーのうちの左右各側壁の内側面に伝うように左右各端部を前記側壁の内側面に隙間を介して突き合わせていることを特徴とする防滴プレート。
IPC (2件):
FI (4件):
H02G3/02 311J
, H01R13/52 B
, H01R13/52 D
, H01R13/52 F
Fターム (18件):
5E087EE10
, 5E087LL05
, 5E087LL12
, 5E087LL17
, 5E087LL29
, 5E087LL33
, 5E087QQ03
, 5E087RR12
, 5G052AA06
, 5G052BB10
, 5G052HA13
, 5G052HA14
, 5G052HA18
, 5G052HC08
, 5G357CA02
, 5G357CB03
, 5G357CC01
, 5G357CE03
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (15件)
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防滴プレート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-361599
出願人:松下電工株式会社
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自動スイッチ器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-140152
出願人:積水化学工業株式会社
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特開昭59-148512
-
防滴型ロビーインターホン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-339196
出願人:松下電工株式会社
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配線用ボックス
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-090088
出願人:未来工業株式会社
-
防雨入線カバー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-081128
出願人:松下電工株式会社
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電気接続箱の防水構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-296270
出願人:矢崎総業株式会社
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アンテナ線引込み用の配線器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-288283
出願人:松下電工株式会社
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特開昭63-161806
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特開昭59-148512
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特開昭63-161806
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通気パネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-252027
出願人:三菱電機株式会社
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電気接続箱
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-249743
出願人:古河電気工業株式会社
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配線器具用プレート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-115950
出願人:松下電工株式会社
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移動用フツク
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-348794
出願人:望月モーター株式会社
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