特許
J-GLOBAL ID:200903090172535229

コンピュータ・システム及びそのホット・ドッキング/アンドッキング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-196141
公開番号(公開出願番号):特開平10-063383
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 ポータブル・コンピュータとドッキング・ステーションとのホット・ドッキング/アンドッキングを可能にする。【解決手段】 長い、中間の長さ及び短いピン147a、147b、147cを、拡張コネクタ146に設け、それぞれ長さ別に接続状態を知らせるのに用いる。ポータブル・コンピュータLと拡張ベースEとは、クイックスイッチ113を介して接続される。ドッキング・イベントの後で、このスイッチが閉じられると、PCIバス112のドッキング・ステーションの部分とポータブル・コンピュータの部分とが接続される。このスイッチが開くと、PCIバスは機能的に孤立する。スイッチは、ポータブル・コンピュータにおけるマイクロコントローラ170aが発生する信号によって制御される。
請求項(抜粋):
コンピュータ・システムを拡張ベースにホット・ドッキングする方法であって、前記コンピュータ・システムと拡張ベースとは、前記コンピュータ・システムがドッキングされているときには、信号ラインを有する共有入出力バスの一部を介して物理的に結合され、前記コンピュータ・システムは、前記共有入出力バスの前記一部を機能的に結合する複数のスイッチを含み、前記コンピュータ・システムと拡張ベースとは、それぞれが、前記入出力バスに結合されたデバイスからのバス制御リクエストを仲裁し許可するローカル・アービタと、ハンドシェーキング信号を送受信するマイクロコントローラと、ドッキング・ハンドシェーキング信号を発生し、前記共有入出力バスの前記入出力バス信号ラインを物理的に結合する長さの変動するピンを有する拡張コネクタとを有する、ホット・ドッキング方法において、ドッキング・ハンドシェーキング信号に応答して、前記入出力バス信号ラインの物理的結合がこれから生じるのか既に生じているのかを判断するステップと、物理的結合がこれから生じるのか既に生じているのかを判断する前記ステップに応答して、前記コンピュータ・システムと拡張ベースとの前記ローカル・アービタを、アイドル状態にするステップと、前記ドッキング・ハンドシェーキング信号を介して、前記入出力バス信号ラインが物理的に結合されていると判断するステップと、前記入出力バス信号ラインが物理的に結合されていると判断する前記ステップに応答して、前記複数のスイッチを閉じて、前記共有入出力バスの前記一部を機能的に結合するステップとを含むことを特徴とするホット・ドッキング方法。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ドッキング可能なコンピュータシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-065801   出願人:アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド
  • バス結合方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-161494   出願人:富士通株式会社
  • 活線挿抜機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-188070   出願人:日本電気株式会社
審査官引用 (3件)
  • ドッキング可能なコンピュータシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-065801   出願人:アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド
  • バス結合方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-161494   出願人:富士通株式会社
  • 活線挿抜機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-188070   出願人:日本電気株式会社

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