特許
J-GLOBAL ID:200903090198387481
導電性マイエナイト型化合物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
渡辺 望稔
, 三和 晴子
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2006310808
公開番号(公開出願番号):WO2006-129675
出願日: 2006年05月30日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
良好な特性をもつ導電性マイエナイト型化合物を、高価な設備、高温あるいは長時間の反応および煩雑な反応制御を必要とせず、容易に安定してかつ低コストで得ることができる製造方法を提供する。 前駆体を熱処理する工程を備えた導電性マイエナイト型化合物の製造方法であって、前記前駆体は、Ca及び/またはSrと、Alとを含有し、酸化物換算した、(CaOとSrOの合計:Al2O3)のモル比が(12.6:6.4)〜(11.7:7.3)であり、CaO、SrOおよびAl2O3の合計の前記前駆体中の含有率が50モル%以上であり、ガラス質または結晶質であり、かつ該前駆体と還元剤とを混合して、この混合物を、酸素分圧10Pa以下の不活性ガスまたは真空雰囲気中で600〜1415°Cに保持する熱処理をおこなう工程を含むことを特徴とする。
請求項(抜粋):
前駆体を熱処理する工程を備えた導電性マイエナイト型化合物の製造方法であって、
前記前駆体は、Ca及び/またはSrと、Alとを含有し、酸化物換算した、(CaOとSrOの合計:Al2O3)のモル比が(12.6:6.4)〜(11.7:7.3)であり、CaO、SrOおよびAl2O3の合計の前記前駆体中の含有率が50モル%以上であり、ガラス質または結晶質であり、かつ該前駆体と還元剤とを混合して、この混合物を、酸素分圧10Pa以下の不活性ガスまたは真空雰囲気中で600〜1415°Cに保持する熱処理をおこなう工程を含むことを特徴とする導電性マイエナイト型化合物の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
4G076AA01
, 4G076AA18
, 4G076AB02
, 4G076AB09
, 4G076BA38
, 4G076BA40
, 4G076BA46
, 4G076BD02
, 4G076DA04
, 4G076FA10
, 5G301CA02
, 5G301CA12
, 5G301CE02
引用特許:
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