特許
J-GLOBAL ID:200903090225454048

マルチプロジェクション映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-041049
公開番号(公開出願番号):特開2000-241876
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】映像全体が黒かあるいは輝度が低い映像を表示する場合に、プロジェクタの投写範囲の境界付近で、非零の最低輝度レベルによる不連続な輝度変化が発生し、映像全体のシームレスな一体感が損われ映像品質が劣化するという課題がある。【解決手段】それぞれのプロジェクタの入力映像の形状や輝度や色彩を任意に変調できる映像信号変調加工手段と、画像再生デバイスと、入力映像信号に応じた映像を該画像再生デバイス上に再生するためのデバイス駆動回路と、該画像再生デバイスを照らす光源と、光源に照らされた画像再生デバイスの輝度分布をスクリーン上に合焦させるレンズと、該画像再生デバイスと該レンズの間に透過率がほぼ100%の透明な基板と、該基板上に場所により塗布密度を変化させた透過率制御用光吸収材料からなる投写境界輝度漸次減衰手段を設置する。
請求項(抜粋):
複数台のプロジェクタから構成されるマルチプロジェクション映像表示装置において、複数台の該プロジェクタの投写映像の各々が、スクリーン上でその一部が互いに重なり合うように配置され、該プロジェクタの各々に対して、該投写映像の互いに重なり合う部分において該投写映像の外側ほど暗くなり、該投写映像の境界部分付近では完全に投写光を遮断し、その他の部分では、該プロジェクタの投写映像を完全透過する性質を持った投写境界輝度漸次減衰手段と、該プロジェクタへ入力される映像信号中の映像の各フレームの画像の幾何形状や輝度や色彩を変調する映像信号変調加工手段を設けることを特徴とする、マルチプロジェクション映像表示装置。
IPC (2件):
G03B 21/00 ,  H04N 5/74
FI (2件):
G03B 21/00 D ,  H04N 5/74 D
Fターム (8件):
5C058AA01 ,  5C058AB08 ,  5C058BA23 ,  5C058BA24 ,  5C058BB25 ,  5C058EA01 ,  5C058EA03 ,  5C058EA38
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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