特許
J-GLOBAL ID:200903090229560713
バイオガスシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-239986
公開番号(公開出願番号):特開2009-066557
出願日: 2007年09月14日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】メタン発酵消化液からのアンモニアストリッピングを効率的に行うことができ、かつアンモニアストリッピング装置の容量も抑えることができるバイオガスシステムを提供すること。【解決手段】バイオマスをメタン発酵槽10に導入して50°Cを超える高温でメタン発酵するメタン発酵工程1と、前記メタン発酵槽10から抜き出される消化液から二酸化炭素を除去する調整工程2と、前記調整工程2で二酸化炭素が除去された消化液をアンモニアストリッピング装置30に導入しアンモニアを放散させるアンモニアストリッピング工程3と、前記アンモニアストリッピング工程3でストリッピングしたアンモニアを回収するアンモニア回収工程4と、前記アンモニア回収工程4で回収されたアンモニアを導入して亜硝酸化及び脱窒を行う共脱窒工程5を有することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
バイオマスをメタン発酵槽に導入して50°Cを超える高温でメタン発酵するメタン発酵工程と、
前記メタン発酵槽から抜き出される消化液から二酸化炭素を除去する調整工程と、
前記調整工程で二酸化炭素が除去された消化液をアンモニアストリッピング装置に導入しアンモニアを放散させるアンモニアストリッピング工程と、
前記アンモニアストリッピング工程でストリッピングしたアンモニアを回収するアンモニア回収工程と、
前記アンモニア回収工程で回収されたアンモニアを導入して亜硝酸化及び脱窒を行う共脱窒工程を有することを特徴とするバイオガスシステム。
IPC (6件):
C02F 11/04
, B09B 3/00
, C02F 1/20
, C02F 1/02
, B01D 19/00
, C02F 3/34
FI (9件):
C02F11/04 A
, B09B3/00 C
, C02F1/20 A
, C02F1/20 B
, C02F1/02 C
, B01D19/00 F
, B01D19/00 101
, C02F3/34 101A
, C02F3/34 101C
Fターム (43件):
4D004AA01
, 4D004AA02
, 4D004AA03
, 4D004AA04
, 4D004BA03
, 4D004BA04
, 4D004CA18
, 4D004CB31
, 4D004CB36
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D011AA15
, 4D011AA16
, 4D011AB01
, 4D011AD03
, 4D011BA03
, 4D011BA12
, 4D034AA26
, 4D034CA06
, 4D034DA02
, 4D037AA11
, 4D037AB11
, 4D037AB12
, 4D037BA23
, 4D037BA24
, 4D037BB05
, 4D037BB07
, 4D037CA07
, 4D040BB07
, 4D040BB12
, 4D040BB42
, 4D040BB63
, 4D040BB82
, 4D040BB91
, 4D059AA01
, 4D059AA03
, 4D059AA07
, 4D059AA08
, 4D059BA15
, 4D059CA07
, 4D059CA21
, 4D059CA22
, 4D059CC01
引用特許: