特許
J-GLOBAL ID:200903090280730550

プリテンショナーとともに用いられるシートベルトバックル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-554238
公開番号(公開出願番号):特表2002-518069
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】シートベルトバックル(100)が、プリテンショナー(330)とともに作動する。プリテンショナーは、内部にある第1のラッチ開口(126a)及び対向するフレーム側部(108a,108b)を備えたフレームを有している。各フレーム側部は、舌部のバックル内への移動方向に対し概ね垂直に配列されたラッチプレートスロット(110)と、ピボット回転する重り機構(112,200,220)とを含んでいる。バックルは、ラッチプレート(180)と、ラッチプレートのスロット内で移動可能な部分(186)とを有している。ラッチプレートは、フレームのラッチ開口(126a)内及び舌部のラッチ(173)開口内のラッチ位置と、ラッチ開口の外側の非ラッチ位置との間を移動する。プリテンショナーの作動中、重り(200)は、ラッチプレートを第1の開口内に保持させようとする力をラッチプレートに及ぼすために、ピボット回転する。フレームに関連するボタン(250)は、ラッチプレートをその非ラッチ位置へと持ち上げるための斜面(260)を有する。
請求項(抜粋):
乗員の周りのベルトの緩みをとるために決定可能な長さだけバックルを移動させるために接続されているプリテンショナー(330)とともに用いられるように動作可能なシートベルトバックル(100)であって、 前記プリテンショナー(330)に作動可能に接続され、舌部(173)を受ける舌部受け開口(170)を有し、内部にある第1のラッチ開口(126a)と、第2のラッチ開口(175)を含む前記舌部とを有するフレーム(102)と、 前記フレーム内で、前記フレーム内の第1のラッチ開口内と前記舌部の第2のラッチ開口内とに位置決めされるラッチ位置と、前記第1及び第2のラッチ開口の外に位置決めされる非ラッチ位置との間を移動可能なラッチ(180)と、 ボタンが前記フレームに対し内側に移動させられたときに前記非ラッチ位置への前記ラッチの移動を開始するための解放手段を含む、前記フレームに取り付けられているボタン(250)と、 前記プリテンショナーの動作中に前記ボタンの動きを妨げる、前記ボタンの表面(376)に摩擦力を発生する手段(372,376)と、を含むバックル。
Fターム (2件):
3B090BC07 ,  3B090BC28
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-276206
  • バックル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-009731   出願人:タカタ株式会社
  • バックル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-077605   出願人:タカタ株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-276206
  • バックル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-009731   出願人:タカタ株式会社
  • バックル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-077605   出願人:タカタ株式会社
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