特許
J-GLOBAL ID:200903090285322582

基地局アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-109154
公開番号(公開出願番号):特開平11-308037
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 高速伝送を行うためには複局同時送信時における他の基地局からの干渉波のため、誤り率が劣化する問題があった。又、移動体においては複局同時送受信にともなう基地局からの複数アンテナビームによる干渉のため、見通し内であってもレベル変動が大きくなりフェージングと同様な特性になる問題があった。【解決手段】 不感エリアを低減するために複局同時送受信を行う複数の無線基地局アダプティブアレーアンテナを適用し、それぞれ複数の基地局アンテナの方向にヌルを形成し、且つ複数の無線基地局の1局だけ基地局アンテナの方向にヌルを形成しない無線基地局を設けるようにした。
請求項(抜粋):
不感エリアを低減するために複局同時送受信を行う複数の無線基地局と、上記無線基地局に設けた複数の素子アンテナを有するアレーアンテナと、各素子アンテナで受信した信号の振幅と位相の両方あるいはいずれか一方を任意に制御する回路と、この回路からの各素子アンテナの出力信号を合成する信号回路と、上記振幅と位相の両方あるいはいずれか一方の制御量を決定するための演算回路とを具備したアダプティブアレーアンテナと、上記アダプティブアレーアンテナを用いた基地局アンテナであって、上記複数の無線基地局の方向にヌルを形成したことを特徴とする基地局アンテナ装置。
IPC (5件):
H01Q 3/26 ,  H01Q 25/00 ,  H04B 7/10 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/36
FI (5件):
H01Q 3/26 Z ,  H01Q 25/00 ,  H04B 7/10 A ,  H04B 7/26 B ,  H04B 7/26 105 A
引用特許:
審査官引用 (11件)
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