特許
J-GLOBAL ID:200903090299798083

投射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-286363
公開番号(公開出願番号):特開2006-098881
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 複数枚の反射型ライトバルブを用いてカラー画像をスクリーン上に拡大投影する投射装置を提供する。【解決手段】 各色の色合成素子1への入射光及び色合成素子1からの出力光を含む平面と、各色の偏光分離素子(4a、4b、4c)へ入射光及び偏光分離素子(4a、4b、4c)からの出力光を含む平面とが互いに略直交する構成とすることより、全てのライトバルブ(5a、5b、5c)を同一平面上への配置できる。また、R、G、Bに対応したライトバルブ(5a、5b、5c)を同一の取り付け部材7に保持し、かつ一体化したので、投射装置に入射される照射光の光軸をそろえることができる。さらに、ライトバルブ(5a、5b、5c)と取り付け部材7とを一体化したユニット構造を採用したため、色合成素子1や偏光分離素子(4a、4b、4c)の組み立て後に、複数のライトバルブ(5a、5b、5c)と取り付け部材7とを一体化したユニットを取り付けるシンプルな構造とすることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数色の光を発する光源と、前記光源から発せられた各色光にそれぞれ対応して設けられた複数の偏光分離素子と、前記各偏光分離素子を透過又は反射した各偏光光にそれぞれ対応して設けられたライトバルブと、色合成素子とを有し、前記ライトバルブは、前記偏光分離素子を透過又は反射した各色光の偏光光をそれぞれ変調し、前記偏光分離素子は、前記ライトバルブによって変調された各色光をそれぞれ検光し、前記色合成素子は、前記偏光分離素子によって検光された各色光を色合成する投射装置において、 各偏光光にそれぞれ対応して設けられた前記ライトバルブを取り付ける取り付け部材を有し、 前記偏光分離素子によって検光された各色光と前記色合成素子によって色合成された各色光とが形成する面と、前記偏光分離素子によって検光された各色光と前記ライトバルブによって変調された各色光とが形成する面とが略直交し、 前記ライトバルブを前記取り付け部材の同一平面上に配置することを特徴とする投射装置。
IPC (2件):
G02B 27/28 ,  G03B 21/00
FI (2件):
G02B27/28 Z ,  G03B21/00 E
Fターム (13件):
2H099AA11 ,  2H099BA09 ,  2H099BA17 ,  2H099CA00 ,  2H099DA00 ,  2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA14 ,  2K103AB07 ,  2K103BB02 ,  2K103BC16 ,  2K103CA14 ,  2K103CA25
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 反射型投影光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-307932   出願人:富士写真光機株式会社
  • 投影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-387675   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (3件)
  • 投射型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-382267   出願人:株式会社東芝
  • 投射型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-061006   出願人:日本ビクター株式会社
  • 投射型映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-354501   出願人:株式会社日立製作所

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