特許
J-GLOBAL ID:200903090333208720
封印装置の検出素子及び封印装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-290587
公開番号(公開出願番号):特開2005-058362
出願日: 2003年08月08日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 封印装置の検出素子を改善する。【解決手段】 筐体4の底部2に封印装置10を含む制御基板6がネジ7にて止着され、蓋部3が被せられた後、ワンウェイビスである封印ネジ8で固着し筐体4が閉鎖される。蓋部3にはコネクタ12のための開口部11が設けられており、コネクタ12を介して外部との電気的な結合がなされる。制御基板6上には検出素子SEの端子SE1、SE2がピンとして設けられており、蓋部3には、端子SE1、SE2に対応して、電線5を通すための開口14が設けられている。電線5の両端にはコンタクト13が圧着されており、開口14から通されたコンタクト13を端子SE1、SE2に嵌合させると、検出素子SEが閉じた状態となる。コンタクト13をピンから外すか電線5を切断しない限り筐体4を開けることはできない。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
閉鎖される筐体に付設されて該筐体の開封を検出する封印装置の検出素子であって、
第1及び第2の検出接点と、両端をそれぞれ前記検出接点に結合された検出電線とからなり、
前記検出電線は、両端をそれぞれ前記検出接点に結合されて該検出接点間を閉としている状態で前記閉鎖された筐体の一部と連結され、該検出電線を切断するか前記検出接点との結合を解除して前記検出接点間を開にさせなければ前記筐体を開けることができない構成とされている
ことを特徴とする封印装置の検出素子。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 334
, A63F7/02 326Z
Fターム (1件):
引用特許:
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