特許
J-GLOBAL ID:200903090342554541

プログラムのトレース方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-273636
公開番号(公開出願番号):特開2003-084999
出願日: 2001年09月10日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】トレースを実現するためには、トレース情報を保持するためのトレースバッファを別途用意しなければならない課題と、トレースするタイミングで全てのトレース情報をトレースバッファにコピーするための時間が余計に必要となる課題があった。【解決手段】プログラムが利用するバッファの集合を、先頭のバッファから順に次のバッファへリンクすることで、全てのバッファを走査することができるような構造で管理して、バッファ利用時にはリンク構造の先頭からアンリンクしたバッファを利用するようにし、また、バッファ利用完了時にはバッファの内容を保持したまま、リンク構造の最後尾に戻すようにして、このバッファの集合を先頭のバッファから順に走査し、バッファの内容を解析することでトレースを実現する。
請求項(抜粋):
プログラムが同時に利用する複数のバッファを、先頭のバッファから順に次のバッファへリンクすることで、全てのバッファを先頭から順に走査することができるようなリンク構造で管理して、バッファ利用時には、先頭のバッファからのリンク先であるバッファを、新たに先頭のバッファに割り当てることで元の先頭のバッファをリンク構造からアンリンクしてから、このバッファを利用するようにし、また、バッファ利用完了時にはバッファの内容を保持したまま、バッファのリンク構造の最後尾にあるバッファからのリンクとして、利用完了したバッファをリンク構造に戻すように制御するバッファの集合(以下、未使用バッファ集合とよぶ)を有し、かつ、この未使用バッファ集合を先頭のバッファから順に走査してプログラムが利用したバッファの内容を解析することで実現するプログラムのトレース方式。
Fターム (7件):
5B042GA33 ,  5B042GC08 ,  5B042HH05 ,  5B042HH30 ,  5B042MA08 ,  5B042MA17 ,  5B042MC35
引用特許:
審査官引用 (15件)
全件表示

前のページに戻る