特許
J-GLOBAL ID:200903090386886754

復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-092445
公開番号(公開出願番号):特開2000-286820
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】OFDM復調装置において、高精度の搬送波同期を実現し、搬送波の周波数ずれに対する特性劣化を改善する。【解決手段】 周波数誤差推定回路10を設け、この周波数誤差推定回路10において伝搬路歪補償回路8で伝搬路歪補償を行った信号を用いて残存搬送波周波数誤差を推定し、この周波数誤差情報により、伝搬路歪補償係数を修正し、あるいは同期回路における搬送波周波数同期動作後の残存搬送波周波数誤差を補償する。
請求項(抜粋):
受信されたバースト直交周波数分割多重変調信号をベースバンド信号に変換する直交検波回路と、この直交検波回路から出力された前記ベースバンド信号を標本量子化する標本量子化手段と、この標本量子化手段で標本量子化されたベースバンド信号のタイミング同期処理および搬送波周波数同期処理を行う同期回路と、この同期回路から出力される同期処理後の信号をフーリエ変換し前記バースト直交周波数分割多重変調信号をサブキャリア毎の信号に分離するフーリエ変換回路と、このフーリエ変換回路から出力される信号から伝搬路歪を推定し伝搬路歪情報を出力する伝搬路歪推定回路と、前記フーリエ変換回路から出力される信号に対して前記伝搬路歪情報を用いて歪補償を行う伝搬路歪補償回路と、この伝搬路歪補償回路が出力する歪補償後の信号を各サブキャリア毎に復調し復調データを出力するサブキャリア復調回路と、前記伝搬路歪補償回路の出力する歪補償後の信号を用いて搬送波周波数誤差補償用の搬送波周波数誤差情報を生成し出力する周波数誤差推定回路とを備えたことを特徴とする復調装置。
IPC (2件):
H04J 11/00 ,  H04L 7/00
FI (2件):
H04J 11/00 Z ,  H04L 7/00 F
Fターム (15件):
5K022DD13 ,  5K022DD18 ,  5K022DD19 ,  5K022DD33 ,  5K022DD34 ,  5K022DD42 ,  5K022DD43 ,  5K047AA03 ,  5K047CC01 ,  5K047EE02 ,  5K047GG11 ,  5K047MM12 ,  5K047MM13 ,  5K047MM35 ,  5K047MM38
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-185466   出願人:三菱電機株式会社
  • 適応最尤系列推定器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-202294   出願人:沖電気工業株式会社
  • OFDM用中継装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-081418   出願人:株式会社東芝
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