特許
J-GLOBAL ID:200903039276253807

受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-185466
公開番号(公開出願番号):特開平8-228208
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【課題】 低C/Nにおいても高精度な特性を実現することが可能で、安定且つ高速に収束する周波数オフセット補正を実現する。【解決手段】 周波数オフセット回路A16は、受信信号入力端子11からの受信信号と判定回路15の出力する判定値を入力し、周波数オフセットを推定する。伝送路推定回路12はこの周波数オフセット推定回路A16の出力する周波数オフセット、受信信号及び判定値を入力し、伝送路特性を推定する。複素共役回路13はこの伝送路特性の複素共役値を出力し、乗算回路14は複素共役値と受信信号の乗算値を出力する。更に、判定回路15がこの乗算値を利用して判定値を出力する。
請求項(抜粋):
受信信号と、前記受信信号の周波数オフセットと、キャリア位相と振幅により決定される伝送路特性とを入力し、送信されたデータの推定値である判定値を出力するデータ判定手段と、前記データ判定手段から出力される判定値または予め既知の送信データと、前記周波数オフセットと、前記受信信号とを入力し、前記キャリア位相と振幅により決定される伝送路特性を推定する伝送路推定手段と、前記判定値または既知の送信データと前記受信信号とを入力し、現在の判定値または既知の送信データと、Mシンボル(Mは1以上の整数)だけ過去の判定値または既知の送信データと、現在の受信信号と、Mシンボルだけ過去の受信信号に基づき、前記周波数オフセットを推定する周波数オフセット推定手段と、を有し、自動周波数制御を行うことを特徴とする受信機。
IPC (4件):
H04L 27/22 ,  H04B 1/10 ,  H04B 7/26 ,  H04L 1/06
FI (4件):
H04L 27/22 Z ,  H04B 1/10 L ,  H04L 1/06 ,  H04B 7/26 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
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