特許
J-GLOBAL ID:200903090397627467
減衰装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浜田 治雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-190323
公開番号(公開出願番号):特開2002-005233
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 鉛直もしくは水平方向に作用する地震力等のみを減衰することのできる減衰装置を提供する。【解決手段】 ケーシング182の内壁と回転体164との間隙に減衰用の粘性体および/または粘弾性体20を充填した減衰装置において、ケーシング182と下部構造体12間および第1のロッド161と上部構造体14間に、ガイドレール34と該ガイドレールに沿ってスライドするスライダ32とからなる直動装置30,30を互いに直交するように設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
相対変位可能に互いに接続される第1および第2の連結部材からなり、この第1の連結部材は、その接続側に案内ねじ部が形成された第1のロッドと、この第1のロッドの案内ねじ部に係合すると共に案内ねじ部との相対変位に基づき案内ねじ部上を回転摺動するよう軸支される案内ナットと、前記第1のロッドより充分に大きな径を有し前記案内ナットを介して回転摺動可能に挿着される円盤形状の回転体とからなり、前記第2の連結部材は、第2のロッドと、その接続側に形成される前記回転体及び案内ナットを収容する円筒形状ケーシングとからなり、前記円筒形状ケーシングの内壁と前記回転体との間隙に減衰用の粘性体および/または粘弾性体を充填した減衰装置において、前記ケーシングと該ケーシングの一端面と対向する構造体間および前記第1のロッドと該ロッドの一端と対向する構造体間に、ガイドレールと該ガイドレールに沿ってスライドするスライダとからなる直動装置を互いに直交するように設けたことを特徴とする減衰装置。
IPC (3件):
F16F 15/04
, F16C 29/04
, F16F 9/12
FI (3件):
F16F 15/04 E
, F16C 29/04
, F16F 9/12
Fターム (24件):
3J048AC05
, 3J048BD08
, 3J048BE13
, 3J048BE15
, 3J048DA01
, 3J048EA07
, 3J048EA38
, 3J069AA34
, 3J069BB01
, 3J069BB10
, 3J069CC10
, 3J069CC18
, 3J069DD50
, 3J104AA01
, 3J104AA23
, 3J104AA32
, 3J104AA36
, 3J104AA65
, 3J104AA69
, 3J104AA74
, 3J104AA76
, 3J104AA77
, 3J104DA02
, 3J104EA10
引用特許:
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