特許
J-GLOBAL ID:200903090410203485

感知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-206485
公開番号(公開出願番号):特開2006-029874
出願日: 2004年07月13日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 微量に存在する例えばダイオキシンなどの環境汚染物質あるいはマーカータンパク質などを高感度でかつ短時間で感知することのできる感知装置を提供すること【解決手段】 感知物質を吸着するための吸着層がその表面に形成され水晶振動子を用い、この水晶振動子を発振させる発振回路からの例えば9MHzの周波数信号と例えば10MHzの基準周波数信号との周波数差を取り出し、その周波数差である1MHzの周波数信号を例えば10逓倍してカウンタによりカウントし、そのカウント値に基づいて感知物質の濃度あるいは有無を検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
感知対象物を吸着するための吸着層がその表面に形成され、感知対象物の吸着により固有振動数が変わるセンサ用振動子を用い、このセンサ用振動子の固有振動数の変化により感知対象物を感知する感知装置において、 前記センサ用振動子を発振させる発振回路と、 基準周波数信号を発生させる基準周波数発生部と、 前記発振回路からの周波数信号と前記基準周波数信号との周波数差を取り出し、その周波数差の周波数信号を出力する周波数差出力手段と、 前記周波数差の周波数信号を逓倍する逓倍手段と、 この逓倍手段で逓倍された周波数信号を計数する計数手段と、を備えたことを特徴とする感知装置。
IPC (1件):
G01N 5/02
FI (1件):
G01N5/02 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 化学センシング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-027962   出願人:日本電信電話株式会社
審査官引用 (5件)
  • 化学センシング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-027962   出願人:日本電信電話株式会社
  • 分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-039453   出願人:株式会社アルバック
  • 特開昭63-015127
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引用文献:
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