特許
J-GLOBAL ID:200903090416200089
間欠ばっ気法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-338737
公開番号(公開出願番号):特開平9-174083
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 間欠ばっ気槽における、ばっ気及び撹拌時間の最適値を自動的に求め、安定した処理水を求める。【解決手段】 少なくともばっ気槽を有した浄化槽において、前記ばっ気槽内にばっ気装置、撹拌装置、温度計を設け、前記温度計から得られるばっ気槽内水温Tから、硝化速度KN、脱窒速度KDNを算出し、予め設定する1サイクル時間(ばっ気時間と撹拌時間を合わせた時間)を前記KN及びKDNによってばっ気時間及び撹拌時間各々の時間割当てを行い、該時間割当てに従い1回目の浄化槽運転を行い、その際ばっ気開始からばっ気槽内のDO値が所定値まで上昇する時間をt1、ばっ気停止から撹拌によりDO値が前記所定値まで下降するまでの時間をt2とし、1回目に使用したばっ気時間及び撹拌時間に前記t1、t2を加減することにより2回目の浄化槽運転を行い、以後順次前記時間設定を繰り返すことによりばっ気時間と撹拌時間を設定する。
請求項(抜粋):
少なくともばっ気槽を有した浄化槽において、前記ばっ気槽内にばっ気装置、撹拌装置、DO計、温度計を設け、前記温度計から得られるばっ気槽内水温Tから、硝化速度KN、脱窒速度KDNを算出し、予め設定する1サイクル時間(ばっ気時間と撹拌時間を合わせた時間)を前記KN及びKDNによってばっ気時間及び撹拌時間各々の時間割当てを行い、該時間割当てに従い1回目の浄化槽運転を行い、その際ばっ気開始からばっ気槽内のDO値が所定値まで上昇する時間をt1、ばっ気停止から撹拌によりDO値が前記所定値まで下降するまでの時間をt2とし、1回目に使用したばっ気時間及び撹拌時間に前記t1、t2を加減することにより2回目の浄化槽運転を行い、以後順次前記時間設定を繰り返す間欠ばっ気法。
IPC (3件):
C02F 3/12 ZAB
, C02F 3/34 ZAB
, C02F 3/34 101
FI (3件):
C02F 3/12 ZAB J
, C02F 3/34 ZAB
, C02F 3/34 101 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-358598
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曝気機の運転制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-315942
出願人:日立機電工業株式会社
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汚水処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-076240
出願人:株式会社クボタ
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汚水処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-229546
出願人:株式会社クボタ
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