特許
J-GLOBAL ID:200903090426589170
定着装置、および画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-383011
公開番号(公開出願番号):特開2005-148239
出願日: 2003年11月12日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 液体現像剤に含まれる固形成分による現像剤担持体の損傷を防ぐことができ、且つ、液体現像剤の濃度変化を防止することで、安定した画像品質を得ることができる液体現像剤の現像装置を提供することである。【解決手段】 表面にキャリア液中にトナーを分散した高粘度・高濃度の液体現像剤を担持し、搬送する現像ローラ402と、現像ローラ402上の液体現像剤を除去する現像剤除去手段とを有する液体現像装置4において、現像剤除去手段が、電界を付与することによって現像剤を除去する電界ローラ408、および電界付与部材よりも現像ローラ402の回転方向の下流側で現像剤ローラ402表面に適当な圧力で接触し、剪断力よって現像剤を除去する現像ローラクリーニングブレード407から構成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
表面にキャリア液中にトナーを分散した高粘度・高濃度の液体現像剤を担持し搬送する現像剤担持体と、
該現像剤担持体上の液体現像剤を除去する現像剤除去手段とを有する液体現像装置において、
上記現像剤除去手段が電界を付与することによって現像剤を除去する電界付与部材、
および該電界付与部材よりも上記現像剤担持体表面の移動方向の下流側で該現像剤担持体表面に適当な圧力で接触し、剪断力よって現像剤を除去する現像剤除去部材から構成されていることを特徴とする液体現像装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/10
, G03G15/10 112
Fターム (14件):
2H074AA03
, 2H074AA07
, 2H074AA09
, 2H074AA41
, 2H074BB02
, 2H074BB20
, 2H074BB41
, 2H074BB43
, 2H074BB50
, 2H074BB54
, 2H074BB72
, 2H074CC03
, 2H074CC04
, 2H074DD05
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
静電潜像の液体現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-325893
出願人:新日本製鐵株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-270207
出願人:株式会社リコー
-
液体現像剤を用いた現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-016230
出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (4件)