特許
J-GLOBAL ID:200903090437274848
内燃機関の燃料供給装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
川口 嘉之
, 和久田 純一
, 世良 和信
, 遠山 勉
, 関根 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-173472
公開番号(公開出願番号):特開2008-002382
出願日: 2006年06月23日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】燃料噴射弁内の燃料を適切な温度に維持することができる技術を提供する。【解決手段】内燃機関1に供給される燃料が気化する条件と関連する値を検出する気化条件検出手段10と、燃料タンク53から燃料噴射弁5に燃料を供給する燃料供給路51,52と、燃料噴射弁5から噴射されなかった燃料を燃料タンク53に戻す燃料リターン通路と、を備え、リターン通路は、燃料噴射弁5とリターン通路を流れる燃料とで熱交換を行なう第1リターン通路55と、燃料噴射弁5とリターン通路を流れる燃料とで熱交換を行なわない第2リターン通路56と、を含み、燃料噴射弁5に供給される燃料が気化すると判断される場合には第1リターン通路55に燃料を流し、気化すると判断されない場合には第2リターン通路56に燃料を流す燃料リターン通路切替手段10をさらに備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体の状態で燃料タンクに貯蔵されている燃料を供給し、且つ気化する条件が異なる複数の燃料を混合して供給可能な内燃機関の燃料供給装置であって、
前記内燃機関に供給される燃料が気化する条件と関連する値を検出する気化条件検出手段と、
前記燃料噴射弁に接続され前記燃料タンクから該燃料噴射弁に燃料を供給する燃料供給路と、
前記燃料噴射弁から噴射されなかった燃料を前記燃料タンクに戻す燃料リターン通路と、
を備え、
前記リターン通路は、
前記燃料噴射弁と前記リターン通路を流れる燃料とで熱交換を行なう第1リターン通路と、
前記燃料噴射弁と前記リターン通路を流れる燃料とで熱交換を行なわない第2リターン通路と、
を含み、
前記燃料噴射弁に供給される燃料が気化すると判断される場合には前記第1リターン通路に燃料を流し、気化すると判断されない場合には第2リターン通路に燃料を流す燃料リターン通路切替手段をさらに備えることを特徴とする内燃機関の燃料供給装置。
IPC (4件):
F02M 37/20
, F02M 37/00
, F02M 55/00
, F02M 55/02
FI (5件):
F02M37/20 N
, F02M37/00 N
, F02M37/00 331A
, F02M55/00 B
, F02M55/02 350U
Fターム (20件):
3G066AA01
, 3G066AB04
, 3G066AB05
, 3G066AD02
, 3G066AD05
, 3G066AD10
, 3G066BA37
, 3G066BA41
, 3G066CA01U
, 3G066CB05
, 3G066CB12
, 3G066CB16
, 3G066CC01
, 3G066CD02
, 3G066CE22
, 3G066DA01
, 3G066DB06
, 3G066DC00
, 3G066DC15
, 3G066DC18
引用特許: