特許
J-GLOBAL ID:200903090463317792

内燃機関の蒸発燃料制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-289772
公開番号(公開出願番号):特開2005-061264
出願日: 2003年08月08日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】本発明は、パージ系システムの様々な故障の中で、パージバルブの故障による洩れを的確に区別することを目的としている。【解決手段】このため、内燃機関の吸気通路と燃料タンクとを接続する蒸発燃料制御通路の途中に、蒸発燃料を吸着するキャニスタを備えた内燃機関の蒸発燃料制御装置において、キャニスタと大気とを接続する大気開放通路を設け、大気開放通路に大気開閉弁を設け、吸気通路とキャニスタとの間にパージバルブを設け、燃料タンク内の圧力を検出するタンク内圧検出手段を設け、減速状態か否かを検出する減速状態検出手段を設け、減速状態検出手段から減速時と検出され、かつパージバルブを閉じた状態で、大気開閉弁を開放状態から閉鎖状態へと切り替えた時のタンク内圧の負圧値の変化により、パージバルブが故障であるかどうかを判定する判定手段を設けている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路と燃料タンクとを接続する蒸発燃料制御通路の途中に、蒸発燃料を吸着するキャニスタを備えた内燃機関の蒸発燃料制御装置において、前記キャニスタと大気とを接続する大気開放通路を設けるとともに、この大気開放通路に大気開閉弁を設け、前記吸気通路とキャニスタとの間にパージバルブを設け、燃料タンク内の圧力を検出するタンク内圧検出手段を設け、減速状態か否かを検出する減速状態検出手段を設け、この減速状態検出手段から減速時と検出され、かつ前記パージバルブを閉じた状態で、前記大気開閉弁を開放状態から閉鎖状態へと切り替えた時のタンク内圧の負圧値の変化により、前記パージバルブが故障であるかどうかを判定する判定手段を設けたことを特徴とする内燃機関の蒸発燃料制御装置。
IPC (1件):
F02M25/08
FI (2件):
F02M25/08 Z ,  F02M25/08 301N
Fターム (15件):
3G044BA23 ,  3G044CA06 ,  3G044CA09 ,  3G044EA32 ,  3G044EA53 ,  3G044EA55 ,  3G044EA63 ,  3G044FA04 ,  3G044FA10 ,  3G044FA12 ,  3G044FA23 ,  3G044FA32 ,  3G044GA02 ,  3G044GA04 ,  3G044GA16
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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