特許
J-GLOBAL ID:200903090518867690

計算方法および計算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-392426
公開番号(公開出願番号):特開2003-196260
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 計算対象(形状および計算条件)に対称性や周期性が無い場合に対しても計算量が少なく短時間で計算結果を得ること。【解決手段】 計算対象領域の一部を計算すると判断された場合は(ST1:Yes)、計算対象領域の一部が抽出され定義され(ST2)、定義された領域に対して計算が実行される(ST3)。拡大すべき領域があると判断された場合は(ST4:Yes)、計算結果を他の計算対象領域の一部または全部に対して、コピーまたは補間して拡大し(ST5)、ST1に戻る。拡大すべき領域が無いと判断された場合は(ST4:No)、直接ST1に戻る。計算対象領域全部を計算すると判断されるまで、ST1〜ST5の処理を繰り返す。計算対象領域の全部を計算すると判断された場合は(ST1:No)、計算対象領域全体にわたる計算が実行される(ST6)。
請求項(抜粋):
計算対象領域の一部または全部を抽出する抽出工程と、前記抽出工程にて抽出された領域について計算を実行する実行工程と、前記実行工程にて得られた計算結果の一部または全部をコピーまたは補間により他の領域に拡大する拡大工程と、前記抽出工程と実行工程と拡大工程とを必要に応じて繰り返すことによって計算対象領域全部について計算を実行し最終的な結果を得る最終結果取得工程と、を備えたことを特徴とする計算方法。
IPC (3件):
G06F 17/12 ,  G06F 17/17 ,  G06F 17/50 612
FI (3件):
G06F 17/12 ,  G06F 17/17 ,  G06F 17/50 612 H
Fターム (8件):
5B046FA02 ,  5B046FA03 ,  5B046FA04 ,  5B046JA07 ,  5B056AA04 ,  5B056BB00 ,  5B056BB52 ,  5B056HH03
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る