特許
J-GLOBAL ID:200903090547199787

マルチビーム光源走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-179811
公開番号(公開出願番号):特開2001-010107
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 各半導体レーザの温度差に起因する光ビームの走査方向の位置ずれを防止することができるマルチビーム光源走査装置を提供する。【解決手段】 半導体レーザ保持部170は、縦壁114と、この縦壁114に設けられた収容孔部114A乃至114Dとによって構成される。各半導体レーザ120A乃至120Dは、上部125を前方にして各収容孔部114A乃至114Dに挿入され、取付板160と基板部121によってハウジング124が段部115に当て付けられた状態で、すなわちハウジング124と段部115が密接した状態で固定されるようになっている。半導体レーザ保持部170は、各半導体レーザ120A乃至120Dのケース122が半導体レーザ保持部170を介して相互に熱伝導される状態で各ケース122を保持している。
請求項(抜粋):
ハウジングと、前記ハウジング内に配設され光ビームを出射する複数の半導体レーザと、前記ハウジング内に配設され前記各半導体レーザから導かれた前記各光ビームをそれぞれ複数の被照射対象物に向けて走査する走査機構とを備え、前記各半導体レーザはそれぞれ発光体とこれら発光体を個別に収容する複数のケースとを備えるマルチビーム光源走査装置において、前記複数のケースをハウジング上で保持する半導体レーザ保持部が設けられ、前記半導体レーザ保持部は、前記複数の半導体レーザのケースが半導体レーザ保持部を介して相互に熱伝導される状態で各ケースを保持している、ことを特徴とするマルチビーム光源走査装置。
IPC (2件):
B41J 2/44 ,  G02B 26/10
FI (2件):
B41J 3/00 D ,  G02B 26/10 B
Fターム (19件):
2C362AA09 ,  2C362AA43 ,  2C362AA44 ,  2C362AA46 ,  2C362AA60 ,  2C362BA51 ,  2C362BA52 ,  2C362BA86 ,  2C362CA22 ,  2C362CA39 ,  2C362DA33 ,  2H045AA01 ,  2H045AA52 ,  2H045BA24 ,  2H045CA63 ,  2H045CA82 ,  2H045CA98 ,  2H045DA02 ,  2H045DA04
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平2-058255
  • レーザビーム走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-309815   出願人:ミノルタ株式会社
  • 光源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-334887   出願人:株式会社リコー
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