特許
J-GLOBAL ID:200903090623720173
スイッチング電源と半導体集積回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
徳若 光政
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-248317
公開番号(公開出願番号):特開2007-068269
出願日: 2005年08月29日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 効率向上を実現したスイッチング電源と半導体集積回路装置を提供する。【解決手段】 出力電圧が形成されるインダクタの出力側と接地電位との間にキャパシタを設ける。上記第1スイッチ素子により入力電圧から上記インダクタの入力側に電流を供給し、上記第1スイッチ素子がオフ状態のときにオン状態となる第2スイッチ素子により上記インダクタの入力側を所定電位にする。制御回路により、負荷回路が軽負荷状態であって、上記第2スイッチ素子がオフ状態にされときに上記インダクタの上記入力側の電圧が上記入力電圧に相当する高電圧に到達したことを検出して上記第1スイッチ素子をオン状態にする。上記負荷回路が重負荷状態のときには上記電圧検出回路の検出出力を無効として、上記第2スイッチ素子がオフ状態にされた後に上記第1スイッチ素子をオン状態にする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
インダクタと、
上記インダクタの出力側と接地電位との間に設けられたキャパシタと、
入力電圧から上記インダクタの入力側に電流を供給する第1スイッチ素子と、
上記第1スイッチ素子がオフ状態のときにオン状態となって上記インダクタの入力側を所定電位にする第2スイッチ素子と、
上記インダクタの出力側から得られる出力電圧が所望の電圧となるように上記第1及び第2スイッチ素子に供給する第1制御信号を形成する制御回路とを備え、
上記制御回路は、
上記インダクタの上記入力側の電圧が上記入力電圧に相当する第1電圧に到達したことを検出する検出信号を形成する電圧検出回路を含み、
上記出力電圧が供給される負荷回路が軽負荷状態のときに上記電圧検出回路の動作を有効として、上記第2スイッチ素子がオフ状態にされたとき上記電圧検出回路の検出信号により記第1スイッチ素子をオン状態にする第2制御信号を生成し、
上記負荷回路が重負荷状態のときには上記電圧検出回路の検出信号を無効にして、上記第2スイッチ素子がオフ状態にされた後に上記第1スイッチ素子をオン状態にしてなることを特徴とするスイッチング電源。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
5H730AA14
, 5H730AS01
, 5H730AS05
, 5H730BB13
, 5H730BB57
, 5H730BB98
, 5H730DD04
, 5H730DD32
, 5H730EE13
, 5H730FD01
, 5H730FF02
, 5H730FG05
, 5H730XC20
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
スイッチング電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-165133
出願人:松下電器産業株式会社
-
共振回路素子からなる変換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-166400
出願人:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
審査官引用 (2件)
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