特許
J-GLOBAL ID:200903090624616990
スパークプラグおよびその製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-256151
公開番号(公開出願番号):特開2003-068421
出願日: 2001年08月27日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 電極とチップの接合信頼性を高める。【解決手段】 電極2とチップ2aの溶接予定部位の少なくとも半周以上にわたって同時にレーザビームを照射することにより、電極2とチップ2aとが溶け合った溶融部10は、溶融部相互の境界を持たずに連続的に形成される。従って、従来のスパークプラグのように溶融部内の境界に発生する熱応力がなくなり、電極2とチップの2a接合信頼性を高めることができる。
請求項(抜粋):
所定の空隙を有して対向配置された2つの電極(2、3)のうち少なくとも一方側に貴金属製のチップ(2a、3a)がレーザ溶接され、前記電極(2、3)と前記チップ(2a、3a)との溶接部位には、前記電極(2、3)と前記チップ(2a、3a)とが溶け合った溶融部(10)が形成されたスパークプラグであって、前記溶融部(10)は、前記溶接部位の少なくとも半周以上にわたって、前記溶融部(10)相互の境界を持たずに連続的に形成されていることを特徴とするスパークプラグ。
IPC (3件):
H01T 13/20
, H01T 13/39
, H01T 21/02
FI (4件):
H01T 13/20 B
, H01T 13/20 E
, H01T 13/39
, H01T 21/02
Fターム (5件):
5G059AA03
, 5G059AA04
, 5G059CC02
, 5G059DD11
, 5G059EE11
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
スパークプラグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-157877
出願人:日本特殊陶業株式会社
-
特開昭50-035798
-
スパークプラグ用電極
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-337282
出願人:日本特殊陶業株式会社
-
スパークプラグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-008262
出願人:日本特殊陶業株式会社
-
レーザ加工装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-149621
出願人:株式会社東芝
全件表示
前のページに戻る