特許
J-GLOBAL ID:200903090625080325
車両用エンジン始動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-351551
公開番号(公開出願番号):特開2004-183560
出願日: 2002年12月03日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】エンジン始動に要する時間の延長やクラッチ機構の消耗を抑止しつつ、電動発電機の小型軽量化を実現可能な車両用エンジン始動装置を提供すること。【解決手段】予めクラッチ機構7が切り離された状態で電動発電機2のロータを最大トルク位置近傍へ回動させておき、その後でクラッチ機構7を継合して電動発電機2に通電してエンジン始動を行う。これにより、小型の電動発電機2によりエンジン始動が可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電動発電機の回転角を検出する回転角センサを有するとともにエンジンにクラッチ機構を介して双方向動力伝達可能に連結される同期機からなる電動発電機と、
直流電源および電気負荷と前記電動発電機との間に配置されて双方向直交電力変換を行うともに前記電動発電機の電動動作時に前記電動発電機にパルス電圧又は段階的に変化するステップ電圧を印加するインバータ回路と、
エンジン始動指令入力時に前記回転角に基づいて前記インバータ回路を制御することにより前記電動発電機の発生トルクを前記クラッチ機構を通じて前記エンジンに伝達して前記エンジンを始動させるエンジン始動動作を行うコントローラと、
を備える車両用エンジン始動装置において、
前記コントローラは、
予め前記クラッチ機構が切り離された状態で前記ロータを発生トルク最大位置近傍へ回動させておくロータ予備回動動作を前記エンジン始動動作を行う前に実施することを特徴とする車両用エンジン始動装置。
IPC (7件):
F02N11/08
, F02D29/02
, F02D29/04
, F02D45/00
, F02N11/00
, F02N11/04
, H02P1/46
FI (9件):
F02N11/08 V
, F02N11/08 F
, F02D29/02 321B
, F02D29/02 321C
, F02D29/04 B
, F02D45/00 312G
, F02N11/00 G
, F02N11/04 A
, H02P1/46
Fターム (23件):
3G084BA28
, 3G084BA36
, 3G084CA01
, 3G084DA05
, 3G084DA09
, 3G084DA19
, 3G084EC01
, 3G084EC02
, 3G084FA36
, 3G084FA38
, 3G093AA12
, 3G093BA15
, 3G093CA01
, 3G093CA02
, 3G093DA07
, 3G093DA12
, 3G093DA13
, 3G093DB10
, 3G093DB25
, 3G093EC02
, 3G093FB07
, 5H001AA02
, 5H001AB08
引用特許:
審査官引用 (7件)
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エンジンの始動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-087167
出願人:トヨタ自動車株式会社
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車両用内燃機関始動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-091987
出願人:株式会社デンソー
-
車両用電動発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-249023
出願人:日本電装株式会社
-
エンジン始動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-277458
出願人:株式会社ユニシアジェックス
-
車両用補機の駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-001484
出願人:株式会社豊田自動織機
-
内燃機関回転開始装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-349481
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
エンジン始動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-326742
出願人:本田技研工業株式会社
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