特許
J-GLOBAL ID:200903090636116739

排熱回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 飯沼 義彦 ,  森下 靖侑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-122739
公開番号(公開出願番号):特開2008-275290
出願日: 2007年05月07日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】排気ガスからの脱硫と排熱回収とを同時に行うことのできるコンパクトな排熱回収装置を得る。【解決手段】排熱回収装置の装置本体1内には、分散板2の下方から、SOXを含む排気ガスが導入されるようになっている。その分散板2上には、固体粒子3が配置されている。固体粒子3には、SOXを吸収する粒子が含まれている。装置本体1内に排気ガスを導入すると、固体粒子3が流動して流動層を形成する。その流動層内に、排気ガスの熱を回収する内部熱交換器4が設けられている。装置本体1の上端には、脱硫及び熱回収されて外部に排出されるガスから更に熱を回収する外部熱交換器6が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
高温の排気ガスが導入される装置本体と、 その装置本体内に配置され、導入された排気ガスによって流動して流動層を形成する固体粒子と、 前記流動層内に設けられ、排気ガスの熱を回収する内部熱交換器と、からなり、 前記流動層を形成する固体粒子に、SOXを吸収する粒子が含まれていることを特徴とする、排熱回収装置。
IPC (5件):
F28D 13/00 ,  F01N 5/02 ,  F01N 3/08 ,  B01D 53/50 ,  B01D 53/81
FI (5件):
F28D13/00 ,  F01N5/02 C ,  F01N5/02 J ,  F01N3/08 A ,  B01D53/34 124Z
Fターム (34件):
3G091AA04 ,  3G091AA18 ,  3G091AB08 ,  3G091BA13 ,  3G091BA36 ,  3G091CA27 ,  3L103AA46 ,  3L103BB39 ,  3L103CC27 ,  3L103CC35 ,  3L103DD30 ,  4D002AA02 ,  4D002AC10 ,  4D002BA03 ,  4D002BA13 ,  4D002CA09 ,  4D002CA13 ,  4D002DA05 ,  4D002DA11 ,  4D002DA21 ,  4D002DA41 ,  4D002EA02 ,  4D002HA08 ,  4G070AA01 ,  4G070AB06 ,  4G070BA08 ,  4G070BB32 ,  4G070CA07 ,  4G070CA13 ,  4G070CA19 ,  4G070CA25 ,  4G070CB02 ,  4G070CB19 ,  4G070DA23
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-110343   出願人:三菱化学株式会社
  • 循環流動層ボイラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-086749   出願人:三菱重工業株式会社
審査官引用 (2件)

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