特許
J-GLOBAL ID:200903090691814615

光電変換素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-279727
公開番号(公開出願番号):特開2004-119149
出願日: 2002年09月25日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】電解質注入孔の封止部と電解質とを直接接触させない封止構造として、耐漏液性に優れた光電変換素子を提供する。【解決手段】増感色素を担持した半導体層7が被着された第1の電極5と、第1の電極5の半導体層7と対峙する第2の電極19と、第1の電極5の半導体層7と第2の電極19との間に配置された電解質とを有する光電変換素子1であって、前記電解質は、電解質注入孔17を有する電解質室9、11に充填されており、電解質注入孔17は、封止部13b、15bにより外部から遮断され、電解質注入孔17は、前記電解質と封止部13b、15bとの間に電解質が満たされていない空隙部17aを備えている光電変換素子とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
増感色素を担持した半導体層が被着された第1の電極と、前記第1の電極の半導体層と対峙する第2の電極と、前記第1の電極の半導体層と前記第2の電極との間に配置された電解質とを有する光電変換素子であって、 前記電解質は、電解質注入孔を有する電解質室に充填されており、 前記電解質注入孔は、封止部により外部から遮断され、 前記電解質注入孔は、前記電解質と前記封止部との間に電解質が満たされていない空隙部を備えていることを特徴とする光電変換素子。
IPC (2件):
H01M14/00 ,  H01L31/04
FI (2件):
H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z
Fターム (10件):
5F051AA14 ,  5F051CB30 ,  5H032AA06 ,  5H032AS06 ,  5H032AS16 ,  5H032AS19 ,  5H032CC16 ,  5H032EE04 ,  5H032EE12 ,  5H032EE16
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 湿式太陽電池の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-195676   出願人:株式会社ニコン
  • 容器のシール構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-252833   出願人:日産自動車株式会社
  • 二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-198390   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (3件)
  • 湿式太陽電池の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-195676   出願人:株式会社ニコン
  • 容器のシール構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-252833   出願人:日産自動車株式会社
  • 二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-198390   出願人:株式会社日立製作所

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