特許
J-GLOBAL ID:200903090698121674

複合操作型スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-344516
公開番号(公開出願番号):特開2001-160339
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 従来の複合操作型スイッチは、接点の切換数が少ないという問題がある。【解決手段】 本発明の複合操作型スイッチにおいて、操作部材4は、その中間部において支軸4cによって保持されると共に、操作部材4は、絶縁基体1の表面と平行な方向への押し込み動作と、支軸4cを回転軸として中立状態の第1位置、及び押し込みの第2位置から左右への回転動作とが可能で、操作部材4の押し込み動作時において、可動接点6が押し込み検出用の固定接点3に接触し、また、操作部材4の第1,第2位置の回転動作時において、左右にそれぞれ回転して、可動接点6が回転検出用の固定接点2,12,13に接触するため、多種の操作が可能であると共に、それに伴い接点の切換数の多い複合操作型スイッチを提供できる。
請求項(抜粋):
回転検出用の固定接点と押し込み検出用の固定接点とを有する絶縁基体と、回転、及び押し込み動作可能に取り付けられ、可動接点を設けた操作部材とを備え、前記操作部材は、その中間部において支軸によって保持されると共に、前記操作部材は、前記絶縁基体の表面と平行な方向への押し込み動作と、前記支軸を回転軸として中立状態の第1位置、及び押し込みの第2位置から左右への回転動作とが可能で、前記操作部材の押し込み動作時において、前記可動接点が前記押し込み検出用の固定接点に接触し、また、前記操作部材の前記第1,第2位置の回転動作時において、左右にそれぞれ回転して、前記可動接点が前記回転検出用の固定接点に接触するようにしたことを特徴とする複合操作型スイッチ。
IPC (2件):
H01H 25/06 ,  H01H 3/52
FI (2件):
H01H 25/06 A ,  H01H 3/52 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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