特許
J-GLOBAL ID:200903090702834630

物品搬送設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-049217
公開番号(公開出願番号):特開2006-235966
出願日: 2005年02月24日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 現在位置を見失った移動体の現在位置を検出できるまでにかかる時間の短縮化を図る。【解決手段】 移動経路1には、予め計測された基準位置HPからの距離を記憶手段23に記憶させた仮基準位置Pが移動経路1に沿って複数設けられ、移動体2には、仮基準位置Pを検出する仮基準位置検出手段が設けられ、制御手段は、現在位置を見失った移動体2については、仮基準位置検出手段の検出情報に基づいて、その移動体2を仮基準位置Pまで移動させるべく、移動手段の作動を制御し、かつ、記憶手段23に記憶された基準位置HPからその仮基準位置Pまでの距離、および、仮基準位置検出手段が仮基準位置を検出してから移動距離検出手段にて検出される仮基準位置からの移動距離に基づいて、移動体2の現在位置を検出するように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無端状の移動経路に沿って移動する物品搬送用の移動体が設けられ、 前記移動体には、その移動体を移動させる移動手段と、その移動体の移動距離を検出する移動距離検出手段と、前記移動経路における単一の基準位置を検出する基準位置検出手段とが設けられ、 前記移動体の運行を制御すべく、前記移動体における前記移動手段の作動を制御する制御手段が設けられ、 前記制御手段は、前記基準位置検出手段が前記基準位置を検出してから前記移動距離検出手段にて検出される前記基準位置からの移動距離に基づいて前記移動体の現在位置を検出して、前記移動体の運行を制御するように構成されている物品搬送設備であって、 前記移動経路には、予め計測された前記基準位置からの距離を記憶手段に記憶させた仮基準位置が前記移動経路に沿って複数設けられ、 前記移動体には、前記仮基準位置を検出する仮基準位置検出手段が設けられ、 前記制御手段は、現在位置を見失った前記移動体については、前記仮基準位置検出手段の検出情報に基づいて、その移動体を前記仮基準位置まで移動させるべく、前記移動手段の作動を制御し、かつ、前記記憶手段に記憶された前記基準位置からその仮基準位置までの距離、および、前記仮基準位置検出手段が前記仮基準位置を検出してから前記移動距離検出手段にて検出される前記仮基準位置からの移動距離に基づいて、前記移動体の現在位置を検出するように構成されている物品搬送設備。
IPC (2件):
G05D 1/02 ,  B61B 13/00
FI (2件):
G05D1/02 J ,  B61B13/00 N
Fターム (15件):
5H301AA02 ,  5H301AA09 ,  5H301BB05 ,  5H301CC03 ,  5H301DD07 ,  5H301EE02 ,  5H301EE22 ,  5H301FF01 ,  5H301FF26 ,  5H301GG03 ,  5H301GG12 ,  5H301KK02 ,  5H301KK08 ,  5H301KK20 ,  5H301MM04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 物品搬送設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-375724   出願人:株式会社ダイフク
審査官引用 (3件)

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