特許
J-GLOBAL ID:200903090728192318
移動無線通信システムにおける認証方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-318809
公開番号(公開出願番号):特開2001-136162
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 認証手続き中にセンタ局へのアクセス負担を軽減する。【解決手段】 移動無線局PSと、この移動無線局PSとの間で通信を行う無線基地局BSと、この無線基地局BSとの間で通信を行うセンタ局CSとからなる移動無線通信システムにあって、通信を開始するに先立って移動無線局PSの正当性を確認するための認証を行う認証方法において、センタ局CSが各移動無線局PSを識別する固有値として発行する符号(R)と、センタ局CSが不可逆演算により算出した秘密符号(S)とを認証に先立って、無線基地局BSから移動無線局PSに公開鍵暗号プロトコルにより送信し、受信した符号(R)と秘密符号(S)とを記憶する第1ステップと、認証手続が開始されると、零知識証明プロトコルによる通信を行って認証を行う第2ステップとを設ける。
請求項(抜粋):
移動無線局と、この移動無線局との間で通信を行う無線基地局と、この無線基地局との間で通信を行うセンタ局とからなる移動無線通信システムにあって、前記移動無線局と前記無線基地局との間で通信を開始するに先立って前記移動無線局の正当性を確認するための認証を行う、移動無線通信システムにおける認証方法において、前記センタ局が各移動無線局を識別する固有値として発行する符号(R)と、前記符号(R)に基づいて前記センタ局が不可逆演算により算出した秘密符号(S)とを認証に先立って、前記無線基地局から前記移動無線局に公開鍵暗号プロトコルにより送信し、前記移動無線局が受信した前記符号(R)と前記秘密符号(S)とを記憶する第1ステップと、認証手続が開始されると、前記移動無線局と前記無線基地局との間で前記符号(R)と前記秘密符号(S)とを用いた零知識証明プロトコルによる通信を行って認証を行う第2ステップと、を含むことを特徴とする移動無線通信システムにおける認証方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H04L 9/00 675 C
, H04B 7/26 109 R
, H04L 9/00 675 D
Fターム (9件):
5J104AA07
, 5J104KA01
, 5J104KA02
, 5J104KA05
, 5J104KA08
, 5J104PA01
, 5K067AA32
, 5K067DD17
, 5K067HH22
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
-
“暗号理論入門”, 19961001, 初版3刷, p.145-155
審査官引用 (1件)
-
“暗号理論入門”, 19961001, 初版3刷, p.145-155
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