特許
J-GLOBAL ID:200903090733558738

距離測定装置並びに距離監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-394650
公開番号(公開出願番号):特開2005-156330
出願日: 2003年11月25日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】降水などによる水滴や埃等の障害物が存在する状況においても測定対象物までの距離を簡単な構成で測定可能とする。【解決手段】測定対象物Dに向けてレーザ光を照射するレーザダイオード1と、測定対象物Dに設置されてレーザ光を反射する反射体2と、反射体2で反射された反射光を受光する受光素子3と、レーザダイオード1からレーザ光が照射された時点と受光素子3により反射光が受光された時点との時間差に基づいて測定対象物Dまでの距離を演算する演算処理部10とを備える。レーザダイオード1から発するレーザ光の拡がりを利用してレーザ光の断面積を雨滴の最大断面積よりも十分大きい値に拡大しているため、水滴や埃等の障害物が存在する状況においても測定対象物Dまでの距離が測定できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
測定対象物に向けてレーザ光を照射する照射手段と、測定対象物に設置されて当該レーザ光を反射する反射手段と、反射手段で反射された反射光を受光する受光手段と、照射手段からレーザ光が照射された時点と受光手段により反射光が受光された時点との時間差に基づいて測定対象物までの距離を演算する演算手段とを備え、照射手段は、レーザ光を発する光源と、光源から発するレーザ光の断面積が測定対象物との間に存在する障害物の断面積よりも大きくなるようにレーザ光を拡大する手段とを有することを特徴とする距離測定装置。
IPC (2件):
G01S17/10 ,  G01S7/48
FI (2件):
G01S17/10 ,  G01S7/48 A
Fターム (10件):
5J084AA05 ,  5J084AD01 ,  5J084BA04 ,  5J084BA36 ,  5J084BA58 ,  5J084BB02 ,  5J084BB24 ,  5J084DA01 ,  5J084EA07 ,  5J084EA20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 距離測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-119336   出願人:株式会社ニコン
  • 特公平6-80436号公報
審査官引用 (13件)
  • 特開平1-219691
  • 光波測距儀及びAF機能を有する光波測距儀
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-135561   出願人:旭光学工業株式会社, 旭精密株式会社
  • 光空間伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-020562   出願人:ソニー株式会社
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