特許
J-GLOBAL ID:200903090738077045

データ信号判定回路及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366760
公開番号(公開出願番号):特開2001-186051
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】この発明は、通信品質の良否に関わらず、データ信号の有無の判定に誤まりが生じることを軽減することができるデータ信号判定回路及び方法を提供することを目的とする。【解決手段】パイロット信号とデータ信号とが時間多重されるデータ構造であって、データ信号の送信が間欠的に停止されるように送信制御された信号を受信して、データ信号の有無を判定するデータ信号判定回路において、パイロット信号とデータ信号との電力比を算出する電力比計算部17と、パイロット信号に基づいて受信品質を算出する受信品質計算部18と、この受信品質計算部18で算出された受信品質に基づいてしきい値を生成し、該しきい値と電力比計算部17で算出された電力比とを比較してデータ信号の有無を判定する判定処理部21とを備えている。
請求項(抜粋):
パイロット信号とデータ信号とが時間多重されるデータ構造を有し、前記データ信号の送信が間欠的に停止されるように送信制御された信号を受信して、前記データ信号の有無を判定するデータ信号判定回路において、前記パイロット信号と前記データ信号との電力比を算出する電力比計算手段と、前記パイロット信号に基づいて受信品質を算出する受信品質計算手段と、この受信品質計算手段で算出された受信品質に基づいてしきい値を生成し、該しきい値と前記電力比計算手段で算出された電力比とを比較して前記データ信号の有無を判定する判定手段とを具備してなることを特徴とするデータ信号判定回路。
IPC (3件):
H04B 1/707 ,  H04B 7/26 ,  H04L 27/00
FI (4件):
H04J 13/00 D ,  H04B 7/26 K ,  H04L 27/00 B ,  H04L 27/00 C
Fターム (16件):
5K004AA01 ,  5K004BA02 ,  5K004BB05 ,  5K022EE01 ,  5K067BB21 ,  5K067CC10 ,  5K067CC24 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF16 ,  5K067GG02 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH25 ,  5K067LL01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • バースト信号復調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-313461   出願人:日本電気株式会社
  • CDMA受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-288273   出願人:日本電気株式会社
  • CDMA移動体通信受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-089930   出願人:松下電器産業株式会社

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