特許
J-GLOBAL ID:200903090739365206

光信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 及川 泰嘉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-228604
公開番号(公開出願番号):特開2008-052066
出願日: 2006年08月25日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】小型化・集積化ができる半導体素子を用いて光強度に応じて光の位相を制御する遅い緩和を伴わない高速の光位相変調回路と、この光位相変調回路を用いた、光強度変調を位相変調に変換する回路と、強度変調を差動位相変調に変換する回路と、差動位相変調信号を再生する光信号再生回路と、干渉を利用する光ゲートスイッチ回路を提供することを目的とする。【解決手段】光位相変調回路は、光位相変調素子と、光バンドパスフィルタと、光方向性結合器とからなり、波長λCの制御光と、波長λPのプローブ光とを、前記光方向性結合器により結合して前記光位相変調素子に入力し、該光位相変調素子で位相変調したプローブ光を前記光バンドパスフィルタにより抽出して、制御光の強度により、プローブ光の位相を変調することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光位相変調素子と、光バンドパスフィルタと、光方向性結合器とからなり、波長λCの制 御光と、波長λPのプローブ光とを、前記光方向性結合器により結合して前記光位相変調 素子に入力し、該光位相変調素子で位相変調したプローブ光を前記光バンドパスフィルタにより抽出して、制御光の強度により、プローブ光の位相を変調することを特徴とする光位相変調回路。
IPC (1件):
G02F 1/017
FI (1件):
G02F1/017 503
Fターム (9件):
2H079AA08 ,  2H079BA03 ,  2H079CA04 ,  2H079CA05 ,  2H079DA16 ,  2H079EA05 ,  2H079EA07 ,  2H079KA07 ,  2H079KA20
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 全光素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-164455   出願人:日本電気株式会社
  • 全光スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-320801   出願人:日本電気株式会社
  • 光スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-204918   出願人:沖電気工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 半導体光機能デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-398175   出願人:株式会社東芝
  • 光制御素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-359964   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社東芝, 技術研究組合フェムト秒テクノロジー研究機構

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