特許
J-GLOBAL ID:200903090741709850
鉄筋コンクリート管の検査方法及び検査機器
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-299179
公開番号(公開出願番号):特開2004-028976
出願日: 2002年10月11日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】下水管路や農水管路などを構築している鉄筋コンクリート管の劣化状態を検査するにあたり、検査の作業性の効率化をはかるとともに、劣化の進行度を定量的に評価できるようにする。【解決手段】鉄筋コンクリート管の劣化の有無認識と劣化進行度の順位付けを行い、その調査結果から、検査区域内の詳細調査部位を選択する。次に、選択した詳細調査部位について管厚み及び鉄筋径を測定するとともに、詳細調査部位の鉄筋の配置を確認し、これら管厚み及び鉄筋径と鉄筋配置の各データを用いて構造解析を行って鉄筋コンクリート管の管強度を算出し、その演算結果を鉄筋コンクリート管の劣化状態を評価するための情報に用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鉄筋コンクリート管の劣化状態を管内部から検査する方法であって、外観検査及び衝撃弾性波試験のいずれか一方または両方の試験を行って、劣化の有無の確認と劣化進行度の順位付けを行う調査工程と、その調査結果から検査区域内の詳細調査部位を選択する調査部位選択工程と、選択した詳細調査部位について管厚み及び鉄筋径を測定する測定工程と、前記詳細調査部位の鉄筋の配置を確認する鉄筋配置確認工程と、これら2つの工程で得られた管厚み及び鉄筋径と鉄筋配置の各データを用いて構造解析を行って鉄筋コンクリート管の管強度を算出する演算工程を有し、その演算工程での演算結果を鉄筋コンクリート管の劣化状態を評価するための情報に用いることを特徴とする鉄筋コンクリート管の検査方法。
IPC (4件):
G01N29/12
, E03F7/00
, G01B17/00
, G01N29/22
FI (4件):
G01N29/12
, E03F7/00
, G01B17/00 Z
, G01N29/22 504
Fターム (45件):
2D063EA03
, 2F068AA01
, 2F068AA24
, 2F068AA25
, 2F068AA28
, 2F068AA48
, 2F068BB04
, 2F068BB23
, 2F068BB26
, 2F068CC11
, 2F068CC13
, 2F068DD07
, 2F068DD13
, 2F068FF03
, 2F068FF28
, 2F068GG05
, 2F068LL02
, 2F068QQ09
, 2F068QQ10
, 2F068QQ27
, 2F068QQ41
, 2G047AA10
, 2G047AB01
, 2G047BA03
, 2G047BA04
, 2G047BB04
, 2G047BC02
, 2G047BC03
, 2G047BC07
, 2G047BC11
, 2G047BC18
, 2G047CA01
, 2G047CA03
, 2G047CA07
, 2G047DB18
, 2G047EA01
, 2G047EA09
, 2G047EA12
, 2G047GA21
, 2G047GB13
, 2G047GB15
, 2G047GG24
, 2G047GG28
, 2G047GG32
, 2G047GJ02
引用特許:
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