特許
J-GLOBAL ID:200903090747872745
発光装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-187233
公開番号(公開出願番号):特開2007-005733
出願日: 2005年06月27日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】小型化を図りながら、発光部からの光を高効率で取り出す。【解決手段】発光部2は、上面20から光学部品3に光を放射する発光素子である。一方、光学部品3は、発光部2と接合し、発光部2からの光が入射面30から入射し、入射面30から入射した光が出射面31から大気に出射するものである。出射面31は、発光部2の発光領域の周縁にあって距離が最大になる端点A,Bを焦点とする略楕円球面である。上記出射面31において、角θ2を、光学部品3の屈折率n1及び大気の屈折率n2の比に基づいて決められる臨界角θcの2倍以下とするので、最大入射角θimaxは臨界角θc以下になる。発光部2の上面20から放射された光は、光学部品3の入射面30から入射し、光学部品3内を透過し、入射角θiで出射面31に到達する。入射角θiが臨界角θc以下であるので、出射面31に到達した光のほとんどは、全反射することなく大気に出射する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一の面から光を放射する発光部を備えるとともに、
前記発光部の一の面と接合し前記発光部からの光が入射する入射面、及び前記入射面から入射した前記発光部からの光が出射する出射面を有する光学部品を備え、
前記出射面が、前記発光部の発光領域の周縁にあって距離が最大になる一対の端点を焦点とし、前記焦点のそれぞれと前記出射面上の点とを結ぶ2つの直線のなす角を、前記出射面内外の屈折率比に基づく臨界角の2倍以下とする略楕円球面を含む
ことを特徴とする発光装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
5F041AA03
, 5F041AA47
, 5F041CA12
, 5F041CA14
, 5F041CA35
, 5F041CA37
, 5F041CA40
, 5F041CA77
, 5F041CB36
, 5F041DB08
, 5F041EE11
, 5F041EE17
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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光取り出し効率が改善された発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-218433
出願人:ルミレッズライティングユーエスリミテッドライアビリティカンパニー
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照明装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-081378
出願人:株式会社リコー
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発光ダイオードランプおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-350879
出願人:ローム株式会社
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発光ダイオード
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-286672
出願人:松下電器産業株式会社
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発光ダイオードとその製造方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-556955
出願人:オスラムオプトセミコンダクターズゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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光半導体素子及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-360427
出願人:日亜化学工業株式会社
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