特許
J-GLOBAL ID:200903090763519982

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-160510
公開番号(公開出願番号):特開2006-334008
出願日: 2005年05月31日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 特定遊技を効果的に利用することで、遊技性を高めた弾球遊技機を提供する。【解決手段】 本発明のぱちんこ遊技機10において、仮設定手段162が、特別遊技の終了後に行う特定遊技の実行回数を仮設定する。回数設定手段164は、遊技球が第2大入賞口30の特定領域22に入球したときに、仮設定された実行回数を、特定遊技の実行回数として確定する。この間、報知手段196が、仮設定された実行回数を遊技者に対して報知する。このとき、回数保持手段192に保持された報知可能回数が0でないことが報知処理を行う条件となる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域に設けられ、遊技球が入球可能な第1始動口と、 前記第1始動口への遊技球の入球に基づき、第1の抽選を実行する第1抽選手段と、 前記第1の抽選の結果に基づいて、第1図柄を変動表示させる第1表示制御手段と、 前記遊技領域に設けられ、遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化可能な第1可変入球装置と、 前記第1表示制御手段により変動表示される第1図柄が所定の当たり図柄で停止されたことを第1特別遊技を実行させるための条件である第1作動条件として保持する第1条件保持手段と、 前記第1作動条件が成立したとき、前記第1可変入球装置の遊技球の受け入れ状態を有利な状態に変化させることにより前記第1特別遊技を実行する第1特別遊技実行手段と、 前記遊技領域に設けられ、遊技球が入球可能な第2始動口と、 前記第2始動口への遊技球の入球に基づき、第2の抽選を実行する第2抽選手段と、 前記第2の抽選の結果に基づいて、第2図柄を変動表示させる第2表示制御手段と、 前記遊技領域に設けられ、前記第2表示制御手段により変動表示される第2図柄が所定の当たり図柄で停止されたときに、遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化する可変入球口と、 前記可変入球口に遊技球が入球したことを第2の特別遊技を実行させるための条件である第2作動条件として保持する第2条件保持手段と、 前記遊技領域に設けられ、前記第2作動条件が成立したときに、遊技球の受け入れ状態が遊技者に有利な状態に変化する第2可変入球装置と、 前記第2作動条件が成立したとき、前記第2可変入球装置の遊技球の受け入れ状態を有利な状態に変化させることにより前記第2特別遊技における第1段階を実行し、その第1段階において前記第2可変入球装置に設けられた特定領域に遊技球が入球したときに前記第2特別遊技における第2段階への移行条件が成立したと判定し、前記第1可変入球装置の遊技球の受け入れ状態を有利な状態に変化させることにより前記第2特別遊技における第2段階を実行する第2特別遊技実行手段と、 前記第1特別遊技または前記第2特別遊技の第2段階の終了後に、通常遊技とは異なる特定遊技の実行を制御する特定遊技制御手段と、 を備えた弾球遊技機であって、 前記特定遊技制御手段は、 前記第1特別遊技または前記第2特別遊技の第2段階の終了後に行う特定遊技の実行回数を仮設定する仮設定手段と、 前記第2可変入球装置の特定領域に遊技球が入球したときに、前記第1特別遊技または前記第2特別遊技の第2段階の終了後に行う特定遊技の実行回数を、前記仮設定手段により仮設定された実行回数に設定する回数設定手段と、 前記第1特別遊技または前記第2特別遊技の第2段階の終了後に、前記回数設定手段により設定された実行回数の範囲内で、前記特定遊技を実行する特定遊技実行手段と、 を有することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 317
Fターム (4件):
2C088AA31 ,  2C088AA42 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-203963   出願人:株式会社三共
審査官引用 (6件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-260418   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-101474   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機 および遊技機集中管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-313562   出願人:株式会社エース電研
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