特許
J-GLOBAL ID:200903005320891458

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-330063
公開番号(公開出願番号):特開2004-159940
出願日: 2002年11月13日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】大当たり中の始動入賞を保留し、保留により増加した大入賞口開放の機会について、遊技者が注目でき、興趣が向上した第2種の遊技機を提供する。【解決手段】所定の始動入賞口7a〜7cに遊技球が入賞すると、可変入賞装置6の開閉部材22a,22bが開閉する。開閉部材22a,22bの開閉による入賞球が第1の電動役物26を介して第2の電動役物27に形成されたVゾーン27aに進入すると、大当たりとなる。第1と第2の電動役物26,27の動作により、V入賞のし易さは高率と低率との間で変化する。大当り中の始動入賞は、保留メモリに記憶される。大当り状態が終了すると、保留メモリに記憶されていた保留情報が読み出され、各保留情報による開閉部材の22a、22bの開閉動作による入賞球が、第1と第2の電動役物26と27の動作態様に基づいて、V入賞がし易いか否かを判別し、これを報知する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
遊技球を遊技領域に打ち込むことにより遊技を行う遊技機であって、 遊技球を受け入れる第1の状態と遊技球を受け入れ難い又は受け入れない第2の状態とに変化し、入賞した遊技球が進入可能な複数の領域を備える可変入賞装置と、 始動条件の成立後、実行開始条件の成立により、所定の始動態様で前記可変入賞装置を第1の状態に制御する始動制御手段と、 始動態様により第1の状態へ制御した際に前記可変入賞装置に入賞した遊技球が、可変入賞装置内の複数の領域のうちの特定領域に進入したことにより、始動態様よりも遊技者にとって有利な特定態様で可変入賞装置を第1の状態に制御する特定遊技状態を生起する特定遊技状態生起手段と、 前記可変入賞装置に入賞した遊技球を前記複数の領域のうちの特定領域と特定領域以外の通常領域とに振り分ける振分手段と、 特定遊技状態が生起していない通常状態において、前記振分手段を特定領域に遊技球を進入させ易い高確時態様と高確時態様に比較して特定領域に遊技球を進入させ難い低確時態様とに駆動制御する駆動制御手段と、 特定遊技状態中の始動条件の成立に基づく実行開始条件の成立を前記特定遊技状態中は保留するとともに、保留した実行開始条件を、特定遊技状態が終了した後に順次、成立させる保留手段と、 特定遊技状態が終了する際に、前記保留手段により保留されている実行開始条件について、該実行開始条件の成立により前記可変入賞装置が第1の状態に制御されたときに前記可変入賞装置に遊技球が入賞すれば、前記振分手段が入賞した遊技球を前記高確時態様に駆動制御されている状態で振り分けるか否かを判定する保留判定手段と、 前記保留判定手段が、前記振分手段が入賞した遊技球を前記高確時態様に駆動制御されている状態で振り分けることを判定したときに報知を行う報知手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 317 ,  A63F7/02 311A ,  A63F7/02 350Z
Fターム (3件):
2C088BA03 ,  2C088BA09 ,  2C088EB28
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 弾球遊技機の可変入賞球装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-241363   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-044115   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-253309   出願人:株式会社三共
全件表示
審査官引用 (6件)
  • 弾球遊技機の可変入賞球装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-241363   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-044115   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-253309   出願人:株式会社三共
全件表示

前のページに戻る