特許
J-GLOBAL ID:200903090790709998

真空脱ガス炉の浸漬管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-364247
公開番号(公開出願番号):特開2001-181731
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】外筒部の脱落を抑制すると共に、隙間を形成するための作業が容易な真空脱ガス炉の浸漬管を提供する。【解決手段】真空脱ガス炉の浸漬管は、筒状をなす芯金2と、芯金2の内側に構築され且つ溶湯通路32を形成する定形耐火物30製の内筒部3と、芯金2の外側および下端面に一体的に覆う不定形耐火物50の固化により形成された外筒部5とをもつ真空脱ガス炉の浸漬管である。不定形耐火物50が流動性をもつとき不定形耐火物50を含浸させ得る長い縄7または長いロープを用い、縄7またはロープを芯金2に巻回し、縄またはロープの焼失により隙間を形成する。
請求項(抜粋):
筒状をなす芯金と、前記芯金の内側に構築され且つ溶湯通路を形成する定形耐火物製の内筒部と、前記芯金の外側および下端に一体的に覆う不定形耐火物の固化により形成された外筒部とをもち、前記芯金の外面と前記外筒部の内面との間に隙間を形成する真空脱ガス炉の浸漬管において、前記不定形耐火物が流動性をもつとき前記不定形耐火物を含浸させ得る性質をもつ長い縄または長いロープを前記芯金に巻回し、前記縄またはロープの焼失により前記隙間を形成することを特徴とする真空脱ガス炉の浸漬管。
Fターム (4件):
4K013BA07 ,  4K013CE01 ,  4K013CE09 ,  4K013CF18
引用特許:
出願人引用 (6件)
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