特許
J-GLOBAL ID：200903090801055073
射出装置及び射出ノズル
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
川合 誠 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-285927
公開番号（公開出願番号）：特開2001-105454
出願日： 1999年10月06日
公開日（公表日）： 2001年04月17日
要約：
【要約】【課題】糸引き現象が発生するのを十分に抑制し、糸状体の長さを安定させ、成形品の品質を向上させる。【解決手段】前端に射出ノズル33を備えたシリンダ部材と、該シリンダ部材内において進退自在に配設された射出部材と、該射出部材を進退させる駆動手段とを有する。前記射出ノズル33の前端に形成されたノズル口38は、所定の位置に、径方向内方に向けて突出させて形成された突起74を備える。この場合、該突起74によって成形材料に断点が形成されるので、型開きが行われる間に、成形品及びスプルー部が後退させられるのに伴って糸引き現象が発生するのを、成形材料の種類にかかわらず十分に抑制することができ、糸状体の長さを安定させることができる。そして、前記成形品及びスプルー部を取り出すときに、糸状体が可動側金型ユニットと固定側金型ユニットとの間に挟まることがない。
請求項（抜粋）：
(a)前端に射出ノズルを備えたシリンダ部材と、(b)該シリンダ部材内において進退自在に配設された射出部材と、(c)該射出部材を進退させる駆動手段とを有するとともに、(d)前記射出ノズルの前端に形成されたノズル口は、所定の位置に、径方向内方に向けて突出させて形成された突起を備えることを特徴とする射出装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (6件)：
4F206AH74
, 4F206AM32
, 4F206JA07
, 4F206JD03
, 4F206JQ57
, 4F206JT02
