特許
J-GLOBAL ID:200903090810969096

浄水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大島 正孝 ,  白石 泰三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-042924
公開番号(公開出願番号):特開2009-195879
出願日: 2008年02月25日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】本発明の目的は、河川水、地下水等から飲料水を得ることができる浄水装置を提供することにある。【解決手段】本発明は、吸着材(I)を充填したカラム(I)および吸着材(II)を充填したカラム(II)を有する浄水装置であって、吸着材(I)は、ポリマー(A1)マトリックス中に形成された複数のセルを有し、(1)セル中には活性炭の微粒子が内包され、(2)ポリマー(A1)マトリックス中には細孔が存在し、細孔は他の細孔とポリマー(A1)マトリックス中で連通し、それらの孔径が1nm〜1μmの範囲にあり、(3)セルの内壁と活性炭微粒子とは実質的に接触していない構造を有し、吸着材(II)は、ポリマー(A2)マトリックス中に形成された複数のセルを有し、セル中には硝酸イオン選択吸着剤の微粒子が内包された吸着材(I)と同じ構造を有することを特徴とする浄水装置である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
吸着材(I)を充填したカラム(I)および吸着材(II)を充填したカラム(II)を有する浄水装置であって、 吸着材(I)は、ポリマー(A1)マトリックス中に形成された複数のセルを有し、 (1)セル中には活性炭の微粒子が内包され、 (2)ポリマー(A1)マトリックス中には細孔が存在し、細孔は他の細孔とポリマーマトリックス中で連通し、それらの孔径が1nm〜1μmの範囲にあり、 (3)セルの内壁と活性炭の微粒子とは実質的に接触していない構造を有し、 吸着材(II)は、ポリマー(A2)マトリックス中に形成された複数のセルを有し、 (1)セル中には硝酸イオン選択吸着剤の微粒子が内包され、 (2)ポリマー(A2)マトリックス中には細孔が存在し、細孔は他の細孔とポリマーマトリックス中で連通し、それらの孔径が1nm〜1μmの範囲にあり、 (3)セルの内壁と硝酸イオン選択吸着剤の微粒子とは実質的に接触していない構造を有する、 ことを特徴とする浄水装置。
IPC (5件):
C02F 1/28 ,  B01D 36/02 ,  B01J 20/28 ,  B01J 20/08 ,  B01J 20/20
FI (6件):
C02F1/28 F ,  C02F1/28 D ,  B01D36/02 ,  B01J20/28 A ,  B01J20/08 C ,  B01J20/20 A
Fターム (31件):
4D066AA05 ,  4D066AB03 ,  4D066BB01 ,  4D624AA01 ,  4D624AA05 ,  4D624AB01 ,  4D624AB02 ,  4D624AB04 ,  4D624AB13 ,  4D624BA02 ,  4D624BA05 ,  4D624BA12 ,  4D624BA13 ,  4D624BB00 ,  4D624BB02 ,  4D624BB05 ,  4D624BB08 ,  4D624BC01 ,  4D624CA01 ,  4D624DB04 ,  4G066AA05B ,  4G066AA16B ,  4G066AA19B ,  4G066AA36B ,  4G066AC26C ,  4G066BA03 ,  4G066BA10 ,  4G066BA16 ,  4G066CA14 ,  4G066CA28 ,  4G066DA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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