特許
J-GLOBAL ID:200903090836221537

ダイコートユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 育郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-255427
公開番号(公開出願番号):特開2003-062506
出願日: 2001年08月27日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】【課題】 高精度な薄膜塗工を可能としたダイコートユニットを提供する。【解決手段】 ベース1上に間隔を置いて一対のフレーム2が立設され、それらフレームの間にバックアップロール3が回転可能に支持されており、そのバックアップロール3に掛け回された状態で走行するウェブWに対して塗工液を塗布するため、ダイヘッド4がダイ受け台5の上に支持されており、そのダイ受け台5はベース1に対して移動することで位置調整が可能であるように構成されたダイコートユニットにおいて、バックアップロール3としてグラナイト石を使用し、軸受6に静圧軸受を使用し、ダイ受け台5のベース1に対する移動機構としてリニアモータとエアスライドを使用する。バックアップロール単体の真円度、そのバックアップロールを組み付けた時の回転精度、ユニットの位置決め精度及びダイ受け台の水平度が向上するため、高精度な薄膜塗工が可能となる。
請求項(抜粋):
ベース上に間隔を置いて一対のフレームが立設され、それらフレームの間にバックアップロールが回転可能に支持されており、そのバックアップロールに掛け回された状態で走行するウェブに対して塗工液を塗布するため、ダイヘッドがダイ受け台の上に支持されており、そのダイ受け台はベースに対して移動することで位置調整が可能であるように構成されたダイコートユニットにおいて、バックアップロールのロール素材としてグラナイト石を使用し、そのバックアップロール用の軸受に静圧軸受を使用し、ダイ受け台のベースに対する移動機構としてリニアモータとエアスライドを使用したことを特徴とするダイコートユニット。
IPC (2件):
B05C 5/02 ,  B05C 1/12
FI (2件):
B05C 5/02 ,  B05C 1/12
Fターム (9件):
4F040AA22 ,  4F040BA23 ,  4F040BA35 ,  4F040CB01 ,  4F040CB21 ,  4F041AA12 ,  4F041AB01 ,  4F041CA02 ,  4F041CA13
引用特許:
審査官引用 (7件)
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