特許
J-GLOBAL ID:200903090865412821

パルスモータの制御装置およびそれを備えた蛍光X線分析装置ならびにパルスモータの制御用プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉本 修司 ,  野田 雅士 ,  堤 健郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-193210
公開番号(公開出願番号):特開2009-033822
出願日: 2007年07月25日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】パルスモータが通常有している原点センサを利用して簡便に脱調を検出できるパルスモータの制御装置などを提供する。【解決手段】原点センサ付きのパルスモータ2の制御装置25であって、まず、パルスモータ2の回転位置において現在位置Psから最終目的位置Ptまでの間で原点センサが原点を検出すべき位置のうち最後の位置を中間目標位置Piとし、現在位置Psから中間目標位置Piに到達するだけのパルスをパルスモータ2に与えて実際に到達した位置を脱調検出位置Pdとする。そして、その脱調検出位置Pdで原点センサが原点を検出するか否かを調べ、脱調検出位置Pdで原点センサが原点を検出しない場合には、パルスモータ2が脱調したと判断し、脱調検出位置Pdで原点センサが原点を検出した場合には、中間目標位置Piから最終目的位置Ptに到達するだけのパルスをパルスモータ2に与える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原点センサ付きのパルスモータの制御装置であって、 前記パルスモータの回転位置において現在位置から最終目的位置までの間で前記原点センサが原点を検出すべき位置のうち最後の位置を中間目標位置とし、前記現在位置から前記中間目標位置に到達するだけのパルスを前記パルスモータに与えて実際に到達した位置を脱調検出位置とし、 その脱調検出位置で前記原点センサが原点を検出するか否かを調べ、 前記脱調検出位置で前記原点センサが原点を検出しない場合には、前記パルスモータが脱調したと判断し、 前記脱調検出位置で前記原点センサが原点を検出した場合には、前記中間目標位置から前記最終目的位置に到達するだけのパルスを前記パルスモータに与える制御装置。
IPC (2件):
H02P 8/38 ,  G01N 23/223
FI (2件):
H02P8/00 R ,  G01N23/223
Fターム (20件):
2G001AA01 ,  2G001BA04 ,  2G001CA01 ,  2G001EA01 ,  2G001EA06 ,  2G001EA09 ,  2G001GA04 ,  2G001HA10 ,  2G001JA05 ,  2G001JA06 ,  2G001JA07 ,  2G001PA16 ,  2G001SA01 ,  2G001SA29 ,  2G001SA30 ,  5H580AA10 ,  5H580BB06 ,  5H580HH01 ,  5H580HH39 ,  5H580JJ02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
  • 特開平3-277200
  • ステッピングモータの制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-023394   出願人:富士通高見澤コンポーネント株式会社
  • 蛍光X線分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-344934   出願人:理学電機工業株式会社
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