特許
J-GLOBAL ID:200903090876764339
油圧式テンショナ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
津野 孝
, 三宅 正之
, 河合 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-319597
公開番号(公開出願番号):特開2006-132587
出願日: 2004年11月02日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】ハウジング本体内の高圧状態を維持し易く、ハウジング本体内が負圧状態になった場合のみ、ハウジング本体内に混入した混入空気を簡便に脱気できるとともに、ハウジング本体内に簡便かつ強固に組み付けることができる部品耐久性に優れた油圧式テンショナを提供すること。【解決手段】油圧式テンショナ100の脱気弁ユニットが、高圧油室R内の圧油の流出を阻止して混入空気を脱気するチェックボール弁151と、このチェックボール弁151を内包状態で遊動させるボールガイド152と、このボールガイド152に固着されてチェックボール弁151をボールガイド152内に封止する円板状のリテーナ153と、ボールガイド152に固着されてチェックボール弁151の着座で高圧油室R内の圧油の流出を阻止するボールシート154と、このボールシート154に向けてチェックボール弁151を付勢するボール弁付勢用ばね155とで構成されていること。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ハウジング本体内に形成されたプランジャ摺動穴から走行チェーンに向けて摺動自在に突出する円筒状のプランジャと、前記プランジャ摺動穴とプランジャ内に形成されたプランジャ内部穴との間に介在してプランジャを突出させる方向に付勢するプランジャ付勢手段と、前記プランジャ内部穴の先端側底部に組み込まれて前記プランジャ摺動穴とプランジャ内部穴との間で構成される高圧油室内の混入空気を先端側底部の排気口から脱気する脱気弁ユニットとを備えた油圧式テンショナにおいて、
前記脱気弁ユニットが、高圧油室内の圧油の流出を阻止して混入空気を脱気するチェックボール弁と、該チェックボール弁を内包状態で遊動させるボールガイドと、該ボールガイドに固着されてチェックボール弁をボールガイド内に封止する円板状のリテーナと、前記ボールガイドに固着されてチェックボール弁の着座で高圧油室内の圧油の流出を阻止するボールシートと、該ボールシートに向けてチェックボール弁を付勢するボール弁付勢用ばねとで構成されていることを特徴とする油圧式テンショナ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
3H059AA08
, 3H059BB02
, 3H059CA05
, 3H059CA17
, 3H059CA18
, 3H059CA19
, 3H059CC17
, 3H059CD03
, 3H059DD05
, 3H059EE13
, 3H059FF03
, 3H059FF13
, 3J049AA03
, 3J049AA08
, 3J049BB13
, 3J049BB33
, 3J049BB35
, 3J049BC03
, 3J049CA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
液圧テンショナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-189959
出願人:ボーグ・ワーナー・オートモーティブ株式会社
審査官引用 (4件)
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チェックバルブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-358630
出願人:株式会社リズム
-
液圧テンショナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-265085
出願人:ボーグ・ワーナー・オートモーティブインコーポレーテッド
-
油圧式テンショナ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-280654
出願人:株式会社椿本チエイン
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油圧式テンショナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-002724
出願人:株式会社椿本チエイン
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