特許
J-GLOBAL ID:200903090888503700

回転速度制御装置、無端状ベルト装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-045465
公開番号(公開出願番号):特開2004-257403
出願日: 2003年02月24日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】ロータリエンコーダを用いた回転速度制御装置において、回転速度を制御する対象の回転軸と、ロータリエンコーダのエンコーダ軸との連結構造を、簡単な構成により低コストで提供する。【解決手段】ローラ軸10の端部に形成された軸挿入穴11にロータリエンコーダ20のエンコーダ軸21を挿入することにより、この部分で心出しを行う。また、ローラ軸10のエンコーダ軸挿入部分の内周面に円環状の止め穴12を形成し、これに弾性部材30を挿入することで、実使用レベルのトルクではローラ軸10とエンコーダ軸21が滑ることなく連れ回る構造とする。この連結構造による回転速度制御装置は、電子写真方式の画像形成装置を構成する転写搬送ベルト装置、中間転写ベルト装置、感光体ドラム駆動装置等に広く、かつ有効に適用することができ、高品位の画像を安定して出力することが可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転駆動されるローラ軸の回転速度を制御する回転速度制御装置において、ローラ軸の軸心とロータリエンコーダのエンコーダ軸の軸心が揃うように、ローラ軸の端部に形成された軸挿入穴にエンコーダ軸を挿入するとともに、該挿入部分のローラ軸内周面とエンコーダ軸外周面の間の空隙に弾性部材を挿入することにより、エンコーダ軸をローラ軸に固定したことを特徴とする回転速度制御装置。
IPC (4件):
F16D3/12 ,  F16F15/126 ,  G01D5/12 ,  G03G15/16
FI (4件):
F16D3/12 A ,  F16F15/126 B ,  G01D5/12 F ,  G03G15/16
Fターム (27件):
2F077AA41 ,  2F077AA43 ,  2F077AA46 ,  2F077AA49 ,  2F077VV07 ,  2F077VV21 ,  2F077VV31 ,  2H200FA13 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA44 ,  2H200GB41 ,  2H200HA03 ,  2H200HA28 ,  2H200HB12 ,  2H200JA02 ,  2H200JB07 ,  2H200JB10 ,  2H200JB49 ,  2H200JB50 ,  2H200JC04 ,  2H200JC19 ,  2H200JC20 ,  2H200LA27 ,  2H200PA11 ,  2H200PB14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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