特許
J-GLOBAL ID:200903053115309635
車輪軸受装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-110438
公開番号(公開出願番号):特開2001-294011
出願日: 2000年04月12日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】 第1の内方部材と第2の内方部材の嵌合面間から軸受内部に泥水が侵入して軸受寿命を低下させるという不都合の発生を防止することができるようにした車輪軸受装置を提供することである。【解決手段】 外方部材1の内周面に形成された複列の転走面3a、3bと第1および第2の内方部材11、21の外周面に設けられた転走面13、27間に転動体31を組込んで第1および第2の内方部材11、21を回転自在に支持する。第2の内方部材21に形成されたステム23を第1の内方部材11に設けられたステム挿入孔14に挿入し、ステム23の先端部の加締めによって第1および第2の内方部材11、21を結合状態に保持する。ステム23に設けられた嵌合軸部23aの外周に環状溝51を形成し、その環状溝51に取付けたシールリング52をステム挿入孔14に形成された嵌合孔部14aの内周面に接触させてステム23とステム挿入孔14の嵌合面間から軸受内部に泥水が侵入するのを防止する。
請求項(抜粋):
車体に対する取付フランジを外周に有し、内周に複列の転走面が形成された外方部材と、車輪取付フランジおよび前記複列の転走面の一方と対向する転走面を外周に有する第1の内方部材と、前記複列の転走面の他方と対向する転走面を外周に有し、前記第1の内方部材に嵌合された第2の内方部材と、前記外方部材と第1および第2の内方部材の転走面間に組込まれた複列の転動体と、前記外方部材の両端部内周と第1および第2の内方部材の外周間を密封する一対のシール部材とから成る車輪軸受装置において、前記第1の内方部材と第2の内方部材の嵌合部を密封する密封手段を設けたことを特徴とする車輪軸受装置。
IPC (6件):
B60B 35/18
, B60K 17/30
, F16C 19/18
, F16C 33/76
, F16D 1/06
, F16D 3/20
FI (7件):
B60B 35/18 C
, B60B 35/18 A
, B60K 17/30 C
, F16C 19/18
, F16C 33/76 Z
, F16D 3/20 Z
, F16D 1/06 E
Fターム (26件):
3D043AA07
, 3D043AA09
, 3D043AB01
, 3D043AB07
, 3D043AB11
, 3D043AB16
, 3D043CA03
, 3D043CA07
, 3D043CA08
, 3D043CA09
, 3J016AA01
, 3J016BA03
, 3J016CA07
, 3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101AA72
, 3J101BA70
, 3J101BA73
, 3J101DA02
, 3J101DA03
, 3J101EA02
, 3J101FA60
, 3J101GA03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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ホイール用軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-120247
出願人:光洋精工株式会社
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車両のアクスルハブの取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-134910
出願人:日産ディーゼル工業株式会社
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駆動輪支持用ハブユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-327411
出願人:日本精工株式会社
-
車輪用転がり軸受ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-191433
出願人:日本精工株式会社
-
車両車輪用の軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-128803
出願人:エスケイエフ・インダストリアル・トレイデイング・アンド・デベロツプメント・カンパニー・ベー・ブイ
-
タンクの配管接続装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-145914
出願人:日産ディーゼル工業株式会社
-
車輪支持用ハブユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-158878
出願人:日本精工株式会社
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