特許
J-GLOBAL ID:200903090914149392

アレイアンテナの送受信方法および周波数逓倍方式ミリ波二次元映像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 友一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-194415
公開番号(公開出願番号):特開2000-028711
出願日: 1998年07月09日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 アンテナ素子の切替え速度を緩和することができるとともに、ミリ波による二次元映像を得る。【解決手段】 発振器12は、映像に使用する周波数の1/2の周波数fの信号を出力する。この信号は、方向性結合器14によって一部が、送信側SPNT切替え器18を介して周波数逓倍器26に与えられ、周波数2fにされてアレイアンテナ24の送信用進行波アンテナから放射され、他の一部が45度位相シフタ20に入力される。45度位相シフタ20は、システム制御回路22からの切替え信号によって位相が0度または45度進んだ参照信号を交互にサブハーモニックミキサ28に入力する。サブハーモニックミキサ28は、アレイアンテナ24の受信用進行波アンテナが受けた周波数2fの反射信号を45度位相シフタ20からの周波数fの参照信号を用いて検波し、IF信号を受信側のSPNT切替え器30に与える。SPNT切替え器30を通過したIF信号は、A/D変換器34によってディジタル信号に変換されたのち、映像処理回路に送られる。
請求項(抜粋):
複数の送信用アンテナ素子を切替えて送信信号を放射するとともに、複数の受信用アンテナ素子を切替えて前記送信信号の反射信号を受信するアレイアンテナの送受信方法において、発振器が出力した送信信号の逓倍周波数を前記送信用アンテナ素子に与えて放射し、前記受信用アンテナ素子が受けた反射信号を前記発振器出力と同じ周波数の参照信号によって分数調波検波することを特徴とするアレイアンテナの送受信方法。
IPC (6件):
G01S 13/89 ,  G01S 7/02 ,  H01P 1/185 ,  H01Q 3/24 ,  H01Q 21/06 ,  H03D 9/06
FI (6件):
G01S 13/89 ,  G01S 7/02 F ,  H01P 1/185 ,  H01Q 3/24 ,  H01Q 21/06 ,  H03D 9/06 F
Fターム (22件):
5J012HA05 ,  5J021AA05 ,  5J021AA06 ,  5J021DB05 ,  5J021EA02 ,  5J021FA05 ,  5J021FA17 ,  5J021FA24 ,  5J021FA25 ,  5J021FA31 ,  5J021FA33 ,  5J021HA01 ,  5J021JA10 ,  5J070AB24 ,  5J070AD05 ,  5J070AD08 ,  5J070AE12 ,  5J070AF05 ,  5J070AF06 ,  5J070AH31 ,  5J070AH40 ,  5J070AK40
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る