特許
J-GLOBAL ID:200903090948564933

分散板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  三橋 庸良
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-119608
公開番号(公開出願番号):特開2008-274852
出願日: 2007年04月27日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】還元剤供給装置を排気通路の直管部に配置し、還元剤を斜めの方向から噴射する場合において、還元剤と排気ガスとの良好な混合を行なうことができ、触媒に対して略均一な混合流れを供給することができる、形状が簡単で、生産性が高く、耐久性を有し、圧力損失が小さい分散板を提供する。【解決手段】還元剤供給装置の下流であって、触媒に対して上流側に、分散板を備え、分散板の、還元剤及び排気が流入する入口部が、排気通路軸方向断面において略直線を形成し、この直線の、還元剤供給装置の噴射軸線方向に対する角度が、略直角であるように構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
触媒上流の排気通路直管部に還元剤供給装置を配置し、排気通路に対して斜めの方向から還元剤を噴射し、触媒において、還元剤供給装置から供給された還元剤と排気とを反応させ、排気浄化をするようにした内燃機関の排気浄化装置において、 前記還元剤供給装置の下流であって、前記触媒に対して上流側に、前記還元剤と排気とを混合し、還元剤を排気通路の断面全体にわたって広く分散させる分散板を備え、 前記分散板の、還元剤及び排気が流入する入口部が、排気通路軸方向断面において略直線を形成し、前記直線の、前記還元剤供給装置の噴射軸線方向に対する角度が、略直角であることを特徴とする、分散板。
IPC (5件):
F01N 3/24 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/28 ,  F01N 3/36 ,  B01D 53/94
FI (6件):
F01N3/24 N ,  F01N3/08 B ,  F01N3/24 F ,  F01N3/28 Z ,  F01N3/36 A ,  B01D53/36 101A
Fターム (8件):
3G091AA02 ,  3G091AB01 ,  3G091BA01 ,  3G091BA14 ,  3G091CA16 ,  3G091CA27 ,  4D048AC00 ,  4D048CC61
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-022849   出願人:日野自動車株式会社
  • 静止ミキサ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-511577   出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
  • 煙道ガス浄化装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-506003   出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
審査官引用 (2件)
  • 排気ガス浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-016981   出願人:株式会社デンソー
  • 排ガス浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-117202   出願人:トヨタ自動車株式会社, エミテク・ゲゼルシャフト・フュール・エミシオーンテクノロギー・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング

前のページに戻る