特許
J-GLOBAL ID:200903091020124319
偏光子の製造方法、偏光子、偏光板、光学フィルム、複合偏光板の製造方法、複合偏光板および画像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
辻丸 光一郎
, 中山 ゆみ
, 吉田 玲子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-317564
公開番号(公開出願番号):特開2009-063982
出願日: 2007年12月07日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】 小型で簡易な製造装置を用いて、親水性ポリマーフィルムへの液の接触と、テンター方式等による親水性ポリマーフィルムの幅方向の延伸とを、ほぼ同時に行うことが可能な偏光子の製造方法を提供する。【解決手段】 連続的に供給される親水性ポリマーフィルム1の幅方向の両端を把持手段2により把持し、前記把持手段2を前記フィルム1の長手方向に進行させると共に、前記フィルム1を液に接触させ、前記フィルム1の幅方向の両端を把持する前記把持手段2の双方を前記フィルム1の幅方向の外側にも移動させることで前記フィルム1を幅方向に延伸する幅方向延伸工程と、前記フィルム1を二色性物質により染色処理する染色工程とを有し、前記幅方向延伸工程において、前記液の接触は、前記液の噴霧および塗布の少なくとも一方により実施し、前記幅方向延伸工程を、前記染色工程および前記染色工程とは別の工程の少なくとも一つの工程において実施する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
連続的に供給される親水性ポリマーフィルムの幅方向の両端を把持手段により把持し、前記把持手段を前記親水性ポリマーフィルムの長手方向に進行させると共に、前記親水性ポリマーフィルムを液に接触させ、前記親水性ポリマーフィルムの幅方向の両端を把持する前記把持手段の少なくとも一方を前記親水性ポリマーフィルムの幅方向の外側にも移動させることにより前記親水性ポリマーフィルムを幅方向に延伸する幅方向延伸工程と、
前記親水性ポリマーフィルムを二色性物質により染色する染色工程とを有し、
前記幅方向延伸工程において、前記液の接触は、前記液の噴霧および塗布の少なくとも一方により実施し、
前記幅方向延伸工程を、前記染色工程および前記染色工程とは別の工程の少なくとも一つの工程において実施することを特徴とする偏光子の製造方法。
IPC (3件):
G02B 5/30
, G02F 1/133
, B29C 55/08
FI (3件):
G02B5/30
, G02F1/1335 510
, B29C55/08
Fターム (44件):
2H049BA02
, 2H049BA04
, 2H049BA06
, 2H049BA25
, 2H049BA26
, 2H049BA42
, 2H049BA43
, 2H049BB03
, 2H049BB16
, 2H049BB43
, 2H049BB63
, 2H049BC01
, 2H049BC03
, 2H049BC14
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA10X
, 2H091FA10Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FB02
, 2H091FB13
, 2H091FC05
, 2H091FC08
, 2H091FC29
, 2H091FD15
, 2H091GA16
, 2H091GA17
, 2H091LA12
, 2H091LA30
, 4F210AA19
, 4F210AB12
, 4F210AG01
, 4F210AG03
, 4F210AH73
, 4F210QA02
, 4F210QC03
, 4F210QD07
, 4F210QD08
, 4F210QG01
, 4F210QG15
, 4F210QG18
, 4F210QL20
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
偏光板及び液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-276108
出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (6件)
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