特許
J-GLOBAL ID:200903091036801272

半導体装置及びその割込み処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-051030
公開番号(公開出願番号):特開2005-242621
出願日: 2004年02月26日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】記憶部のデータ書換え動作中でも割込み処理を実行ができる半導体装置を提供する。【解決手段】半導体装置20のプログラムを格納するプログラム領域AR10と、動作中に保持の必要があるデータを格納するデータ領域AR11とを有する記憶部23と、データ書換えを実行する前に、プログラム及び割込み処理プログラムを記憶部23から転送して格納するためのプログラム領域AR13を有するプログラム記憶部22と、記憶部23及びプログラム記憶部22のうち、記憶部としていずれか一方を選択する選択部24と、データ書換え中に実行するプログラム及び割込み処理プログラムを記憶部23からプログラム記憶部22に転送し、データ書換えを実行する際には、記憶部をプログラム記憶部22の切り替えでデータ書換えを実行し、データ書換え中に割込み要求が発生した場合は、プログラム記憶部22から割込み処理プログラムを実行する制御部2とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
半導体装置の動作を制御するプログラムを格納するプログラム領域と、前記半導体装置の動作中に保持する必要があるデータを格納するデータ領域とを有する記憶部と、 前記記憶部の前記データ領域に対してデータ書換え動作を実行する前に、前記データ書換え動作中に実行するプログラム及び割込み処理プログラムを前記記憶部から転送して格納するためのプログラム領域を有するプログラム記憶部と、 前記記憶部及び前記プログラム記憶部のうち、制御情報を供給する記憶部としていずれか一方を選択する選択部と、 前記データ書換え動作中に実行するプログラム及び前記割込み処理プログラムを前記記憶部から前記プログラム記憶部に転送して予め格納しておき、前記データ書換え動作を実行する際には、前記制御情報を供給する記憶部を前記プログラム記憶部に切り替えた上で前記データ書換え動作を実行し、前記データ書換え動作中に割込み要求が発生した場合には、前記プログラム記憶部から前記割込み処理プログラムを読み出し割込み処理を実行する制御部と を備えることを特徴とする半導体装置。
IPC (4件):
G06F11/00 ,  G06F9/46 ,  G06F12/02 ,  G06F12/06
FI (4件):
G06F9/06 630C ,  G06F9/46 310L ,  G06F12/02 560A ,  G06F12/06 520E
Fターム (7件):
5B060AB25 ,  5B060BB07 ,  5B060MM02 ,  5B076EA17 ,  5B076EB02 ,  5B098AA03 ,  5B098EE08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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