特許
J-GLOBAL ID:200903091048910425
ドライブの2重障害を防止するアレイ型ディスク装置、プログラム、及び方法
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 日東国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-012182
公開番号(公開出願番号):特開2006-164304
出願日: 2006年01月20日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】ディスク2重障害を防止する。またデータ移行に際し、ホストレスポンスを低下することなく、かつデータを失うことなく、データを移行する。【解決手段】エラー発生状況を監視し、エラー発生回数が規定値を超えた場合にディスク装置とスペアディスク装置とのミラーリング開始を指示するエラー監視手段と、ディスク装置とスペアディスク装置とのミラーリングを行うミラー手段とを設ける。また、ディスク装置のステータスが仮閉塞状態となるよう指示するエラー監視手段と、データ復元中にディスクアレイを構成する他のディスク装置からの読み出しができない場合、仮閉塞状態のディスク装置からの読み出しを行うことでデータ復元を行うデータ復旧手段とを設ける。さらに、データを移行する際、発生したリードエラー回数を示す障害カウンタを設け、冗長度計算によってどのディスク装置から復旧するか選択可能とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のディスク装置を有するアレイ型ディスク装置であって、
前記アレイ型ディスク装置が有するディスク装置のうち、少なくとも1台はスペアディスク装置であり、
前記アレイ型ディスク装置は、
前記ディスク装置のエラー発生状況を監視し、前記ディスク装置のエラー発生回数が規定値レベル1を超えた場合に前記ディスク装置と前記スペアディスク装置とのミラーリングを開始し、前記ディスク装置のエラー発生回数が前記規定値レベル1よりも大きい規定値レベル2を超えた場合に前記スペアディスク装置から読み出し処理を行うことを特徴とするアレイ型ディスク装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F3/06 304B
, G06F3/06 540
Fターム (7件):
5B065BA01
, 5B065EA02
, 5B065EA14
, 5B065EA18
, 5B065EA24
, 5B065EA31
, 5B065EA33
引用特許:
前のページに戻る