特許
J-GLOBAL ID:200903091077841530

音声処理装置、音声処理方法および情報記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-258034
公開番号(公開出願番号):特開2002-073064
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 簡易に適切な音に適切なビブラートをかけることができ、自然な歌唱音や演奏音を再現することができる音声処理装置、音声処理方法及びこの音声処理を行うためのプログラムを記録した情報記録媒体を提供する。【解決手段】 音声処理装置は、人の歌唱音のビブラートがかかっている音節のピッチ変化と振幅変化の情報であるピッチ変化データと、その音節の関連情報(前後の音節などの情報)と、を対応づけて記憶するビブラートデータベース12を有しており、MIDIデータから歌唱音の生成時に、MIDIデータに基づきビブラートをかける音節SYを特定する。そして、特定した音節SYの関連情報VDAと同一または類似の1の関連情報をビブラートデータベース12の中から選択し、特定した音節に対して、選択した関連情報に対応する各ピッチ変化データに基づきビブラートをかける処理を行って出力する。
請求項(抜粋):
人の歌唱音のビブラートがかかっている音節のピッチ変化と振幅変化の情報であるビブラート情報をその音節の関連情報と対応づけて記憶する記憶手段と、歌唱情報に基づいてビブラートをかける音節を順次特定する処理対象特定手段と、前記記憶手段に記憶された前記音節の関連情報の中から前記処理対象特定手段が特定した音節の関連情報と同一または類似の音節の関連情報を順次検索し、その中からいずれか一つを選択する選択手段と、前記選択手段により選択された前記音節の関連情報に対応づけられた前記ビブラート情報に基づいて、前記処理対象特定手段が特定した音節に対してビブラートをかける処理を順次行って前記歌唱情報に対応する音声信号を生成する音声処理手段と、前記音声処理手段により生成された前記音声信号を出力する出力手段とを備えることを特徴とする音声処理装置。
IPC (5件):
G10L 13/00 ,  G10H 1/00 ,  G10H 1/043 ,  G10K 15/04 302 ,  G10L 21/04
FI (5件):
G10H 1/00 Z ,  G10H 1/043 A ,  G10K 15/04 302 E ,  G10L 3/00 J ,  G10L 3/02 A
Fターム (19件):
5D045AA07 ,  5D045BA02 ,  5D378FF17 ,  5D378FF22 ,  5D378KK02 ,  5D378MM12 ,  5D378MM22 ,  5D378MM33 ,  5D378MM47 ,  5D378MM68 ,  5D378MM72 ,  5D378QQ05 ,  5D378QQ08 ,  5D378QQ23 ,  5D378QQ25 ,  5D378WW16 ,  5D378XX24 ,  5D378XX30 ,  5D378XX43
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 自動歌唱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-218241   出願人:ヤマハ株式会社
  • サウンドの分析及び合成方法並びに装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-349245   出願人:ヤマハ株式会社
  • 歌声合成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-296324   出願人:富士通株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 自動歌唱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-218241   出願人:ヤマハ株式会社
  • サウンドの分析及び合成方法並びに装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-349245   出願人:ヤマハ株式会社
  • 歌声合成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-296324   出願人:富士通株式会社
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